[フィリピン]朴玉洙顧問、フィリピンのドゥテルテ大統領と面談
-秘書室とIYF関係者の事前ミーティングで、朴玉洙顧問の活動を聞いて関心を示す
-グッドニュースコ団員たちと大統領との出会いを通じて、ワールド文化キャンプを紹介
- 朴玉洙顧問との面談で「素晴らしい団体だ。支援できることは支援する」
-「具体的なことはまた会って話そう。」と、 次の会談を約束する
-今年で5番目に海外首脳との出会い
2月10日の午後、フィリピン・ダバオ市のマルコ・ポーロホテル2階ホールで、朴玉洙顧問とフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領との面談が行われた。
▲フォトタイムで一緒に並んだフィリピン大統領と朴玉洙顧問
以前からフィリピンは麻薬と不正など、様々な社会問題で悩まされていた。様現大統領であるドゥテルテ大統領は就任するやいなや、犯罪との戦争を宣言し、麻薬と不正行為追放の先頭に立ってきた。その後、フィリピンは治安が安定しつつあるが、あちこちで様々な問題が生じており、容易ではないのが実情だ。
これを受け、フィリピンのIYF支部では、ダバオで開催されるフィリピン・ワールド文化キャンプに大統領を招待し、朴玉洙顧問との面談を推進した。まず、大統領秘書室に朴玉洙顧問とIYFについて説明し、大統領面談を要請した。秘書室では、朴玉洙顧問が海外の多くの首脳に会い、青少年のためのマインド教育活動とIYFの汎世界的な活動現況、そしてフィリピンで教育者を対象にマインド教育を実施していることを聞き、参加する意思を表明してきた。
そして2月3日、政府軍と反軍との衝突で政府軍の軍人たちが死亡した事件が発生した。遺族を慰め、政府軍を激励するためにダバオを訪問したドゥテルテ大統領に、グッドニュスコ団員たちが会った。団員たちはIYFを簡単に説明し、USeP大学で開催されるワールド文化キャンプに4,500人の学生たちと300人の韓国の学生たちが大統領を待っていると伝え、もう一度招待をした。
フィリピンのドゥテルテ大統領は秘書室長を呼び、「この行事をメモせよ(Take note this Event)」と指示した。その後、反乱軍問題で危険性が提起され、面会が実現できない状況だったが、大統領は約束とおり会ってくださったので、個別面談まで行うことができた。
▲フィリピンのドゥテルテ大統領と朴玉洙顧問が会談したマルコ・ポーロホテルの全景
▲フィリピン経済人フォーラムでメッセージを伝えるフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領
フィリピン・ワールドキャンプが行われる10日、ダバオに位置したマルコ・ポーロホテルでフィリピンで一番歴史が長くて有名な新聞社であるマニラ・タイムズ(The Manila Times)が主催する、フィリピン経済人フォーラム(The Philippines Economic Outlook for 2017|5th Business Forum)に大統領が出席された後、同じホテルで会談を行った。
▲フィリピン経済人フォーラムでメッセージを伝えるロドリゴ·ドゥテルテ大統領
▲フィリピン経済人フォーラムのイベントの後、ドゥテルテ大統領と招待者による記念撮影の時間
行事が終えてフォトタイムを持ちながら、ドゥテルテ大統領と会って挨拶を交わした。大統領は私たちの活動について簡単に話した後、場所を変えて会談を続けた。
▲記念撮影の後、ドゥテルテ大統領としばらく対話をした後、別途に設けられたミーティング・ルームで会談を行った。
マルコ・ポーロホテル2階に用意されたミーティング・ルームで、朴玉洙顧問一行とドゥテルテ大統領との面談が始まった。
朴玉洙顧問は簡単に挨拶をした後、IYFを始めたきっかけを紹介した。
「大統領がフィリピンを犯罪との戦争を宣布し、潔くするという話を聞きました。私も人々の心を清める仕事をしています。<笑>
アメリカに住むある韓国人に麻薬をして拳銃を持って歩く子どもがいました。私はその学生を韓国の私の家に泊まらせました。人々が罪を犯すのは姦淫をしたり、盗みをしたり、殺したりするのは、まず心から始まります。私は心の世界がどのように流れて変わるのかを学びました。その学生が韓国に来てから新しく変わりました。
それをきっかけに、2001年にIYFを設立し、全世界の多くの学生を教育して、たくさんの学生たちが変わりました。2009年、中国共青団(共産主義青年団)の招請を受け、2日間、講演をしました。今回はUSeP大学で4千人の学生を教育していて、みんなとても喜んで楽しんでいます。
パラグアイのルゴ大統領が青少年たちを導いてほしいという要請を皮切りに、ベナン大統領、ウガンダ大統領、キリバス大統領など、10名余りの首脳が私を呼んで青少年たちを任すと言いました。昨年3月にはベトナムとFA協定を締結し、青少年の問題を解決しています。
今回のキャンプを主催したUSeP総長は、昨年に韓国のワールド文化キャンプに参加して大変喜びました。それで今年はUSeP大学でワールド文化キャンプをすることになりました。学生たちがたくさん変わっています。数年前、バンコクでキャンプをする際、インドの15名の大学関係者たちが参加して観覧しましたが、毎時間ごとに学生たちが変わる様子を見て、今は多くの大学総長らが私たちと一緒に働いています。
IYFではフィリピンの教師5万人を対象に、<心の世界>を3日間の日程で教育をしました。「フィリピンの学生たちに、まず自制力、思考力、交流能力などを教えましたが、この三つを学べばとてもよくなります。これからもフィリピンのために一生懸命に働きます。他の政府のように、大統領が支援してくだされば大きな力になるでしょう。」と言った。
ドゥテルテ大統領は「はい、いいです! いいです!」と答えた。
続いて朴玉洙顧問は「私たちはフィリピンに向けて10年間の計画を持っています。今は大学生を対象にマインド教育をし、大統領が支援してくだされば、政府を通じて各大学にマインド教育学科を新設し、その学科を通じて学生たちを教えるようにします。また、教授、教師、小・中・高校にマインド教育を教え、幼い頃から生徒たちが健全に育つようにします。
今までは私たちが進めて来ましたが、これからは政府の助けがとても必要な段階になっています。私たちを助けてくだされば熱心に働くようにします。
20年ほど過ぎれば、IYFがこの世界を導くと確信じます。自分の心を治めて生きることと、自分の心を出して生きることとは全然違います。いつでも時間ができれば私たちのワールド文化キャンプの様子を見てください。私たちを通じてどれほど多くの学生が変わっているかを見ることができます。」と伝えた。
内容を聞いたドゥテルテ大統領は非常に喜び、「良いことなので私たちが支援します。」と答えた。
また、ファン・ヒョジョン・ウンファ漢方院院長は「グッドニュース医療奉仕団25名はフィリピンのダバオ地域で、3日間無料医療奉仕活動をしています。昨日、1日で1千人に医療ボランティアを行い、ダバオ保健部と共に交流しながら医療ボランティア活動を行っています。これからも、もっとたくさんフィリピンのために医療奉仕をします。」と伝えた。
▲フィリピンのドゥテルテ大統領のトレードマークである拳を持って記念撮影。
ドゥテルテ大統領は「とても良い団体だ」と感謝していた。
短い会談だったが、大統領は「また会ってもっと話そう」と述べ、次の会談を約束した。
すでに2017年に入ってから5回目の首脳との会談が行われた。今後もマインド教育を通じて、このフィリピンを幸せに導いていくことを考えると、望みがあるれる。
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