[ドミニカ]ドミニカグラシアス音楽学校が訪れた音楽会

4月1日、ドミニカ　サント　ドミンゴ　セントロ　クルト　ラナルシソ　ゴンザレスでドミニカ私立グラシアス音楽学校の学生たちが訪問し、音楽会が開かれた。
クラシック音楽自体が馴染んでいないドミニカ共和国で接するグラシアス音楽学校の学生たちのクラシック公演は多くの観客たちをわくわくさせた。
クラシック音楽が発達していないドミニカという国に新しい門を開く機会となった。

▲わくわくしながら公演を待つサントドミンゴ国立学校の学生たち


▲ドミニカグラシアス音楽学校に関心を見せる先生たち


▲わくわくした表情で公演を待つ学生

この日、サント　ドミンゴ公立学校の学生たちは音楽会を見るために1時間前から会場のロビーに座って待っている。学生たちの顔には既にクラシック音楽に対する期待感で溢れていた。
ドミニカ私立グラシアス音楽学校の学生たちの訪れる音楽会が始まった。


▲アンヘリカカブレナサンタナ学生の声楽ソロ


▲オダイサマテオ学生のヴァイオリンソロ



▲マリアトレスグラシア学生の声楽ソロ


▲清明なタッチ感と美しい音のサムエルペルナンデツのピアノソロ

アンヘリカカブレナサンタナ学生の声楽ソロで幕を開き、オダイサマテオ学生のヴァイオリンソロ、マリアトレスグラシア学生の声楽ソロ、サムエルペルナンデツのピアノソロは清明なタッチ感と心を響かせるピアノの音が続き、観客たちは熱い歓声を送った。

▲熱い拍手を送る観客たち

１ステージが終わる度、サントドミンゴ公立学校の学生たちは惜しまず拍手を送った。

▲惜しまず拍手で公演に応える観客たち

続く合唱のステージでは‘サンゼリーゼ’と‘ジャンボ’そして‘‘Por ti seré’’の旋律が観客たちの耳を捕らえた。

▲‘ジャンボ’を合唱する学生たち

特に、学生たちの澄んで、純粋な合唱は観客たちから爆発的な反応を受けた。

▲澄んだ純粋な声で‘por ti sere’を合唱する学生たち


▲音楽学校の学生たちの公演を挨拶で応える学生たち


皆さんが学校生活や普段の生活でいつも感謝するなら人生の大きな肥料になり、幸せな未来をもたらすというリカルド　ゴディネス講師のマインド教育は学生たちが心の世界について考えられる良い基盤となった。

▲ユボダ、キムレア教師のソプラノデュエット‘digno es el senor’

最後にユボダ、キムレア教師のソプラノデュエット‘digno es el senor’は深く、美しい声で観客たちの心をタッチし、公演が終わってからも観客たちの熱い熱気は冷めなかった。



希望の地、ドミニカでこれからもある音楽の夢の木たちの力強い饗宴を応援する。