[ザンビア] IYF 青少年センター起工式

3月16日(水)、朝8時30分
今回ザンビア政府主催で開催された青少年センター起工式の場所に朝早く移動した。朝から雨が降り、起工式に蹉跌がある恐れがあったが、涼しい天気の中起工式が行われた。



2015年、韓国ワールドキャンプに行って来られた青少年部大臣(Hon. Vincent Mwale)がパクオクス顧問に心を開きIYFに大きな感銘を受けた後、ザンビアでIYFセンターを維持するために準備し、大統領の心を動かしこの場が設けられた。




昨日、ザンビア政府との調印を終えた後、今日青少年センター敷地で現地の多くのマスコミ関係者や、次官および政府関係者たちと千人が越える観客と共に起工式を開いた。
ザンビア政府はIYFセンター建立のため首都ルサカから20分ほど離れているチルランカにある敷地5万4千坪を寄付した。今回の起工式もザンビア政府の主催で大統領が参加した中行われた。

午前10時、青少年センターの敷地の周辺にある青少年支援センターに到着したエドカルンク大統領はパクオクス顧問と簡単な面談を持った後、すぐに起工式の会場に移動した。
パクオクス顧問とザンビア大統領が起工式に到着すると既に来ていた現地のマスコミ関係者と政府の長、次官及び関係者たち、数千人が越える市民たちが共に集まっているなか行事が始まった。






今回政府で進行する起工式にグラシアス合唱団が招待されザンビアの国歌を歌い、特別に公演の時間までもらった。グラシアス合唱団のパクジンヨン、チェヘミ、フーリオが歌うザンビア国歌が四方に鳴り響き、観客たちはさびの部分をついて歌いながら喜んだ。




政府次官のお祝いの言葉に続き、パクオクス牧師が壇に立った。
パクオクス顧問は南米のキャンプで会ったクララの話を始めた。マインド講演を通して心が変わったクララが父に電話をし、父と心がつながって幸せな生活をした心をつなげる話を伝えた。




ここにセンターを建てます。若者たちが悪に染まらないようにします。悩みと恐れ、心配から逃れ喜びで眠り希望で起き上がるようにします。ザンビアを新しくしていきます。このようにできるよう、助けて下さった大統領に、今まで助けて下さった青少年部大臣に、このことを共に助けて下さった政府関係者たちに感謝の言葉を伝えます”と伝えた。



最後にパクオクス顧問は‘God Bless Zambia!’と叫んだ。
ザンビア大統領はパクオクス顧問のメッセージを傾聴し、‘私たちはどんなことでも手伝います’と述べた。





続いて紹介された青少年部大臣、そしてザンビア大統領は“ここに青少年のためのセンター及び体育施設などが設けられます。マインド教育と多様な多くの行事が繰り広げられます。ザンビアの未来が明るいです。皆さんに感謝し、大きな祝福があることを願います。”と伝えた。







ザンビア大統領、青少年部大臣と共にパクオクス顧問は起工記念行事でつるはしを持ってシステムオペレーター式をし、印刷版を見ながら話した。共に下りて来た後、大統領からパクオクス顧問にプレゼントを贈呈し、パクオクス顧問も大統領のためにプレゼントを渡した。





約3時間の起工式の行事が終了した。
今回の起工式に大統領が参加するまで多くの問題があった。
大統領は起工式の前日まで地方でスケジュールあり、政府から大統領の参加は難しいかもしれないと連絡を受けた。また、起工式の前日から多くの雨が降り準備チームを緊張させた。
しかし、前日の夜、青少年部局長から大統領が行事に参加するためにルサカに移動したという連絡が来て、当日の朝は雨が止んだ後できれいで涼しい天気が行事をさらに美しくした。
それだけでなく、スケジュール上不可能だった大統領との面談が青少年部大臣の手配で行われ、大統領は起工式でパクオクス顧問と共に踊り、参加した人々に大きな喜びとなった。

草木が生い茂っている地だけれど、この場を通して多くの若い働き手が訓練されザンビアを灯し、さらにアフリカ、全世界を灯す人材が多く生まれることだろう。