[パラグアイ]朴玉洙顧問と現大統領との出会い、そして前大統領との出会い

1月4日、パラグアイ・キャンプは恵みの中で美しく行われた。

▲ パク·オクス顧問と話し合うパラグアイのオラシオ·カルテス(Horacio Cartes)大統領

午前11時30分、警察の護衛を受けながら朴玉洙顧問一行は、パラグアイ大統領官邸に到着した。それからパラグアイのオラシオ・カルテス(Horacio Cartes)大統領と1時間ほど面談を行った。

▲ 与党総裁のリリアン(Lilian Samaniego)上院議員

この面談は、与党総裁のリリアン(Lilian Samaniego)上院議員が直接パラグアイキャンプの開幕式に出席し、実際に青少年たちを率いて変化させるプログラムを見て驚き、その熱気と変化を見て、今回のパラグアイ大統領との面談を推進した。

朴オクス顧問はパラグアイ大統領に、全世界の青少年を明るく健全に導く仕事をしていると紹介し、話を始めた。「現在、パラグアイの経済水準では大丈夫だが、もっと経済が成長して欲求が高まれば、自制力が低下し、青少年問題が拡大されるため、青少年のマインド教育が不可欠だ」と伝えた。

パラグアイ大統領は、「青少年問題についてたくさん悩んだが、このことについてよく知っている朴顧問に会えてとても感謝している」と述べ、与党総裁とともに最大限の支援をすると約束した。

朴顧問は「元々は小学校から教育を施行しなければならないが、一旦、各大学の教授と中高校の教師たちを先に10年ほど教育すれば、別途に教師を派遣しなくても、自主的にマインド教育を行うシステムになるだろう"と伝えた。続いて、「学生たちにとってマインド教育とともに必ず必要な教育は音楽」とし、「音楽は学生の過激な心を静め、物静かにし、即興的な考えより深い考えができるようにする」と話し、マインド学科と音楽学科を設けるほうが望ましいと説明した。

パラグアイ大統領はとても喜びながら、「そう進めたい」と表明し、「土地だけでなく、もっと必要な部分があればいつでも支援する」と約束した。また、現在の教育が経済中心になっているのに、人格教育が先行されていないことを残念に思い、朴顧問がこのようなことをすでに推進し、実行しているという話を聞いて非常に驚いた。

大統領はグラシアス合唱団のスパニッシュの歌を聞いてとても喜び、面談に出席した方々と一緒に記念撮影をして１時間あまりの面談を終えた。

元大統領のフェルナンド・ルゴ上院議員との会談

その後、朴玉洙顧問一行は、パラグアイの前大統領のフェルナンド・ルゴ(Fernando Lugo)上院議員との昼食会のために移動した。

▲ 朴玉洙顧問と仲良く挨拶を交わすパラグアイ前大統領フェルナンド・ルゴ(Fernando Lugo)上院議員

先に昼食会の場所に到着した朴玉洙顧問は、ルゴ上院議員を喜んで歓迎した。 ルゴ上院議員も朴玉洙顧問と抱き合いながら会談を喜んだ。簡単なあいさつを交わした後、昼食会場に移動した。

ルゴ上院議員は過去、「すべてを手放したくなるほど心が苦しかった時、朴玉洙顧問と会って力を得、立ち直ることができた」と述べ、朴顧問との初対面も忘れていなかった。　

朴玉洙顧問がルゴ上院議員を７月に開催される韓国ワールド文化キャンプに招待すると、ルゴ上院議員も、私たちがまた会うときは韓国で会うことになるだろうとし、招待に応じてくれた。ルゴ上院議員は、「今日の昼食は単なる昼食ではなく、神様が用意した時間でした」と述べ、この時間に感謝の意を示した。

パラグアイ・ワールド文化キャンプが大きく祝福された。午前には現パラグアイ大統領に会って、青少年たちを導くことについて話し合い、午後には前大統領のフェルナンド・ルゴ上院議員と面談した。２０１６年、神が全世界で驚くほど働かれたように、２０１７年が始まる１月から行われてたパラグアイのキャンプを思うたび、望みがあふれる。