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【ウガンダ】長官及び政府機関から五つの感謝状を受け取ったIYF19期・ウガンダ団員たち

投稿者
webnews
投稿日
2021-02-02 09:54
閲覧数
715
-基礎教育部長官、財政経済部副長官、マケレレ国立大学総長、矯正庁長、UBC国営放送局社長から感謝状が送られた。
-オンラインを通じてこれまで以上に活発な活動をしたIYF19期・ウガンダ団員たち

ウガンダ政府及び各大学の関係者は、コロナ禍によって大変なときにも関わらず、社会のために活動し続けているIYF19期団員たちの心に感銘を受け、帰国する前に感謝状を通してその気持ちを示した。 基礎教育部長官、財政経済部副長官、マケレレ国立大学総長、UBC国営放送局社長、矯正庁長が感謝状を送ってきた。 団員たちは、忘れられない特別な贈り物を受けることになった。

「財政経済部副長官の感謝状」

2019年に韓国のワールドキャンプに参加したウガンダ財政経済部副長官は、帰国する団員たちに感謝状を渡すためにIYFウガンダ支部を訪問した。 アゼドラ副長官は、一人ひとりに感謝の気持ちを伝え、「ウガンダで多くのことを学んでほしい」と語った。



2019年の韓国ワールドキャンプに参加した財務経済部アゼドラ副長官


団員たちが帰国する当日、財政経済部長官がウガンダのIYFカンパラ支部に訪れた。


19期・ウガンダのカン·ユンジュ団員


19期・ウガンダのチョン·ミョンチョル団員


団員たちと財政経済部副長官との記念撮影

 

「基礎教育部長官の感謝状」

2018年に韓国のワールドキャンプに参加以来、活動を支持している基礎教育部のセニンデ長官も団員のために感謝状を用意した。 これからの選挙のため忙しくて、自らの手渡しはできなかったが、帰国する団員たちのために直筆サインを入れた感謝状を送ってくれた。


基礎教育部長官と歓談しているパク·オクスIYF設立者


基礎教育長官の感謝状を受けた19期・ウガンダの男子団員たち


基礎教育部長官の感謝状を受けた19期・ウガンダの女子団員たち

マケレレ国立大学総長感謝状2020年12月30日、マケレレ国立大学ではIYF団員たちに感謝状を送る授与式が行われた。 今回の授与式は、11月6日に行われたオンライン・マインドワークショップを手伝っている団員たちの姿を見て、「コロナ禍という大変なときに自分を犠牲する姿に感謝する」と、マケレレ大学のバナバス・ナワングェ総長自ら授与式の進行を務めた。


感謝状の授与式を行っているマケレレ大学の仮本館


ウガンダ19期・キム・ヒョンジ団員


ウガンダ19期・チャロン団員(カンボジア)


バナバス・ナワングェ総長はウガンダの団員たちを激励した。

総長はまた、「我がマケレレ大学がIYFと交流ができたことを感謝し、誇らしく思っています。 ウガンダ共和国は韓国より天然資源は多いですが、マインド教育が不十分です。 それが皆さんを支援する理由であり、一日も早くマケレレ大学のマインド教育が教養科目として採択されることを願います。 今年はコロナ禍によってマインド教育の進行が遅れましたが、コロナ禍が静まれば私たちの交流はより発展するものと期待し、我がマケレレ大学が韓国とウガンダ交流の中心になることを願います。 皆さんがウガンダへ来てくれて感謝します。韓国へ無事帰国できるように願います」と団員たちを激励した。


ウガンダ団員たちのために感謝状の授与式がマケレレ国立大学で行われた。

 

「ウガンダ矯正庁長の感謝状」

ウガンダ矯正庁は3年間、ウガンダ支部と共に服役者のマインド教育を行ってきた。ウガンダ矯正庁長は、服役者のマインド教育を支援してくれた団員たちに感謝状を送ってくれた。


矯正庁のオンライン・マインド教育に参加した19期・ウガンダ団員たち


ウガンダ矯正庁長から感謝状を受けた19期・ウガンダ団員たち

 

「UBC国営放送局社長感謝状」

ウガンダのUBC国営放送局の社長も、放送局のためにマインド教育を支援した団員たちに感謝状を与えた。


ウガンダのUBC国営放送局のマインド教育を支援した団員たち



1月5日、団員たちと駐ウガンダ韓国大使の会合があった。ハ・ビョンギュ大使は、「団員たちの活動が韓国の広報に貢献している」とし、「今後、団員たちの活動範囲がさらに広がることを希望する」と述べた後、団員たちの一人ひとりに修了証を手渡した。


 2020年2月28日、ウガンダに到着して駐ウガンダ韓国大使との初出会い


19期・ウガンダのパク・ギョンリュン団員


19期・ウガンダのイ・ギョンミン団員


駐ウガンダ大韓民国大使館のハ・ビョンギュ大使は、団員たちに直接修了証を渡した

2020年、19期・ウガンダの団員たちは、暑さの中、韓国ではできない素晴らしい経験をしながらボランティア活動を行った。 特に、コロナ禍によってすべての活動がオンラインで行われたため、放送、映像撮影、編集など、自分の限界を越える新しい挑戦があった。


マケレレ国立大学の教職員のために、初オンライン・マインドワークショップを行った団員たち


オンライン・マインドワークショップの放送をしているパク・ギョンリュン団員(左)と·イ・ギョンミン団員(右)


ワークショップの進行を支援しているチョン・ミョンチョル団員(右)


オンライン・ワールドキャンプの祝辞映像を編集しているイ・ギョンミン団員


オンラインを通してウガンダの青少年たちと交流をしているカン・ユンジュ団員

団員たちは、アフリカの青少年のためにオンライン・ワールドキャンプ、オンライン・マインドワークショップ、クリスマスコンサートなどを行い、コロナ禍によって退屈な日常を送っているウガンダの人々に大きな喜びを与えた。 また、団員たちは地方への伝道旅行を通して、それぞれウガンダで学んだ感謝と幸せを人々に伝えることができた。

 

「19期・ウガンダ団員たちの感想」


 大変なときでも感謝と幸せを見つける方法を学んだパク・ギョンリュン団員

「韓国では難しくて負担になることに出会うと、不平と不満を先に吐き出して誘惑に簡単に引きずられる人生でした。 2020年、ウガンダに来てボランティア活動をしながら、生活が厳しくても不平を言わないアフリカの人々を見ました。 その姿を見て、韓国で幸せな条件があっても感謝を知らなかった自分を振り返ることができ、厳しさの中でも感謝と幸せを見つける方法を学びました。 私がウガンダのために働いたことより、得たことの方がはるかに多いのに、感謝状までもらえてとても嬉しいです」 (パク・ギョンリュン団員/19期・ウガンダ)


人に心を開くようになったカン・ユンジュ団員

「ウガンダに来る前は、心を低くするよりいつも自分を高めようとしました。 人に知恵を求めるより自分の正しさを主張し、簡単に人の心を傷つけていました。 しかしウガンダに来て、こんな私は人から可愛がれることも、親しまれることもないことに気づき、人に心を開く方法を学びました。 今日は思いもよらず感謝状をいただき、政府及び大学の関係者の方々にとても感謝します」 (カン・ユンジュ団員/19期・ウガンダ)


一人ではなく、共にしたときの喜びを知ったチョン・ミョンチョル団員

「はじめは現地でのボランティア活動を自分一人でしようと努力しました。 そのためミスが多く、そんな自分を責めることもありました。 しかし、心を低くすると人との交流ができるという支部長のアドバイスを聞いて、人と交流ができないのは自分の心が高いためだということに気付きました。そして、心を低くして他の人の意見を聞くようになると、それがたくさんの交流につながり、私には大きな喜びになりました。 ウガンダでとても意味のある一年を送ったので、私の人生に忘れられない大切な思い出として残ると思います」
(チョン·・ミョンチョル団員/19期・ウガンダ)


暖かく受け入れてくれたウガンダの人々と心の交流をしているイ・ギョンミン団員

「私は自分の足りなさが負担になるときは、他の人に簡単に近づくことができない人でした。しかし、私の足りなさも暖かく受け入れてくれるウガンダの人々を見て感謝と幸せを感じました。 暖かいウガンダの人々の心はずっと記憶に残ると思うし、この心を他の人々とも分かち合いたいです。一年間、幸せをいっぱい与えてくれたウガンダのすべてに感謝します」 (イ・ギョンミン団員/19期・ウガンダ)


 恵まれた環境の中で育ててくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいキム・ヒョンジ団員

「韓国では恵まれた環境だったことも知らず、いつも不平ばかり言っていました。 しかし、ウガンダに来てはじめて、私は感謝すべき環境で育ったということと、私の心を低めたら大変なときでも幸せに生きられるということを知りました。 ウガンダでの一年は、私の心の中に最も大切な思い出として残るでしょう。韓国に帰ったら、私を愛して恵まれた環境を与えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えたいです」 (キム・ヒョンジ団員/19期・ウガンダ)



ウガンダの団員たちは、2020年はどの年よりも意義深く送ることができた。 彼らは、厳しい状況の中でも感謝を見つけて幸せに生きる方法を学び、ウガンダの人々の暮らしに光をもたらす星となった。 ウガンダで学んだことを忘れず、人々の心を温めて希望を与える働き手として成長してほしい。

「団員たちの物語を紹介している『ウガンダの夢』/NEVERブログ」
https://blog.naver.com/iyf_uganda



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