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[ネパール] 愛を与えるマインドキャンプ
投稿者
webnews
投稿日
2018-10-23 22:52
閲覧数
1662
スノーランド学校の学生たちの心に愛を贈る。
ネパールIYF(International Youth Fellowship、国際青少年連合)は、10月17日から18日の2日間、カトマンズ・ブテニル(Budhanilkantha)に位置するスノーランド学校で、約80人余りの学生たちを対象にマインドキャンプを行なった。
スノーランド学校の学生たちのほとんどは、家が深い山奥にあるので、休みの間も家に帰れない。休みの期間に帰れる学生たちは家に帰り、家が遠すぎて帰れない学生だけが学校に残っていた。その中には、恵まれない家庭環境の学生やまだ親の愛を必要とする幼い学生も大勢いた。
このような学生たちにIYFの愛を伝えようと、ネパールとインドのグッドニュスコア団員たちが一緒にイベントを企画し、学校を訪れた。
初日、司会を務めたグッドニュースコア団員チョン・サンフンとルセロ団員が、元気いっぱいの話でキャンプの幕を開けた。
グッドニュースコア団員たちが踊るライチャーズ・スターズダンスで熱い拍手を受けながら午前のプログラムを始めた。その後はダンスを習ったり歌を習いながら、学生たちは心を開き、笑顔で楽しくプログラムに臨んだ。
▲ グッドニュースコア団員たちのライチャーズ・スターズダンス
▲ 幸せな笑みを浮かべながらダンスを真似る学生たち
グッドニュースコア・ネパール17期のキム・ヒョンチョル団員が‘心移す'というテーマでマインド講演を行った。「キャンバスに何もなくても、心にリンゴがあればリンゴが描かれるように、状況が苦しくても、まず心を幸せと希望に移せば、その苦難は幸せと希望に変わります。」(キム・ヒョンチョル団員講演の中)
▲ 心の移り方について講演をするキム・ヒョンチョル団員
午後のプログラムでは折り紙やテコンドー、書道とダンスなど4つのアカデミーをした。学生たちはこの時間を通して、普段は接することができない新しい経験をすることができた。
この後も、グッドニュースコアの団員たちが準備したテコンドー舞を披露し、グッドニュースコア・ネパール17期ミン・ドンギュ団員が欲求と自制力についてマインド講演を行った。
「野生の馬は、初めは飼い馴らすことが簡単ではないが、馴らっできたら非常に有用な移動手段となる動物です。しかし野生の馬は自ら飼い馴らされるのではなく、人によって飼い馴らされます。私たちが自ら欲求を節制するのは簡単なことではありません。それで誰かが私の心を治めなければなりません。このように、私たちの心も野生の馬と同じなので、皆さんの心を治めてくれるメンターに出会えば、皆さんはより良い人生を送ることができるでしょう。」(ミン・ドンギュ団員講演中)
▲ 講演をしているミン・ドンギュ団員と集中して聞く学生たち
2日目は、グッドニュースコアの団員たちがアカペラを披露し、ネパール・グッドニュースコア17期チョン・サンフンの団員が思考力についてマインド講演を行なった。
▲ 思考力についてマインド講演をするジョン・サンフン団員
「人生には必ず遭遇する状況が10%あります。その状況が良いか悪いかは重要ではありません。ただ、10%の状況の中でどのように思考して反応するかによって、残りの90%の人生が決定されます。皆さんが正しい考え方をしていれば、より幸せな人生を送ることができるでしょう。」(ジョン・サンフン団員講演中)
午後のプログラムは、ピンポン玉移し、障害物競走、カードひっくり返しなど、計6つのゲームで構成されたミニオリンピックを行った。ゲームルールを説明するグッドニュースコア団員の目を合わせながら、ゲームに情熱的に参加する学生たちの姿が印象的だった。
最後にグッドニュースコア・インド17期ファン・セヒョンの団員が幸せについてマインド講演を行った。真の幸せは、状況によって訪れるのではなく、他人の心とつながったときに訪れるものだというメッセージを伝えた。
▲ 幸せについてのマインド講演をするファン·セヒョン団員
スノーランド学校の責任者ペマさんは「今日、学校に来てもらって本当にありがとうございます。皆さんが教えてくれたこのプログラムは学生たちにとても有益な時間であり、大切な思い出となりました。今後も私の学校に続けて来て欲しいです。」と感謝の言葉を述べた。
行事が終わると学生たちは別れを惜しんでいた。何人かの学生は私たちに駆け寄って抱かれて自分たちが受けた愛について感謝の心を表した。彼らの懐の中で彼らの愛を感じることができた。
純粋な気持ちでIYFを喜ぶ学生たち、グッドニュースコア団員たちの手をしっかり握りながら明日も来てほしいという学生たち。今回のマインドキャンプが彼らの心に大切な思い出となった。とても明るく純粋な学生たちの心に正しいマインドが植え付けられ、これからネパールの未来を導くリーダーになることを願う。
ネパールIYF(International Youth Fellowship、国際青少年連合)は、10月17日から18日の2日間、カトマンズ・ブテニル(Budhanilkantha)に位置するスノーランド学校で、約80人余りの学生たちを対象にマインドキャンプを行なった。
スノーランド学校の学生たちのほとんどは、家が深い山奥にあるので、休みの間も家に帰れない。休みの期間に帰れる学生たちは家に帰り、家が遠すぎて帰れない学生だけが学校に残っていた。その中には、恵まれない家庭環境の学生やまだ親の愛を必要とする幼い学生も大勢いた。
このような学生たちにIYFの愛を伝えようと、ネパールとインドのグッドニュスコア団員たちが一緒にイベントを企画し、学校を訪れた。
初日、司会を務めたグッドニュースコア団員チョン・サンフンとルセロ団員が、元気いっぱいの話でキャンプの幕を開けた。
グッドニュースコア団員たちが踊るライチャーズ・スターズダンスで熱い拍手を受けながら午前のプログラムを始めた。その後はダンスを習ったり歌を習いながら、学生たちは心を開き、笑顔で楽しくプログラムに臨んだ。
▲ グッドニュースコア団員たちのライチャーズ・スターズダンス
▲ 幸せな笑みを浮かべながらダンスを真似る学生たち
グッドニュースコア・ネパール17期のキム・ヒョンチョル団員が‘心移す'というテーマでマインド講演を行った。「キャンバスに何もなくても、心にリンゴがあればリンゴが描かれるように、状況が苦しくても、まず心を幸せと希望に移せば、その苦難は幸せと希望に変わります。」(キム・ヒョンチョル団員講演の中)
▲ 心の移り方について講演をするキム・ヒョンチョル団員
午後のプログラムでは折り紙やテコンドー、書道とダンスなど4つのアカデミーをした。学生たちはこの時間を通して、普段は接することができない新しい経験をすることができた。
この後も、グッドニュースコアの団員たちが準備したテコンドー舞を披露し、グッドニュースコア・ネパール17期ミン・ドンギュ団員が欲求と自制力についてマインド講演を行った。
「野生の馬は、初めは飼い馴らすことが簡単ではないが、馴らっできたら非常に有用な移動手段となる動物です。しかし野生の馬は自ら飼い馴らされるのではなく、人によって飼い馴らされます。私たちが自ら欲求を節制するのは簡単なことではありません。それで誰かが私の心を治めなければなりません。このように、私たちの心も野生の馬と同じなので、皆さんの心を治めてくれるメンターに出会えば、皆さんはより良い人生を送ることができるでしょう。」(ミン・ドンギュ団員講演中)
▲ 講演をしているミン・ドンギュ団員と集中して聞く学生たち
2日目は、グッドニュースコアの団員たちがアカペラを披露し、ネパール・グッドニュースコア17期チョン・サンフンの団員が思考力についてマインド講演を行なった。
▲ 思考力についてマインド講演をするジョン・サンフン団員
「人生には必ず遭遇する状況が10%あります。その状況が良いか悪いかは重要ではありません。ただ、10%の状況の中でどのように思考して反応するかによって、残りの90%の人生が決定されます。皆さんが正しい考え方をしていれば、より幸せな人生を送ることができるでしょう。」(ジョン・サンフン団員講演中)
午後のプログラムは、ピンポン玉移し、障害物競走、カードひっくり返しなど、計6つのゲームで構成されたミニオリンピックを行った。ゲームルールを説明するグッドニュースコア団員の目を合わせながら、ゲームに情熱的に参加する学生たちの姿が印象的だった。
最後にグッドニュースコア・インド17期ファン・セヒョンの団員が幸せについてマインド講演を行った。真の幸せは、状況によって訪れるのではなく、他人の心とつながったときに訪れるものだというメッセージを伝えた。
▲ 幸せについてのマインド講演をするファン·セヒョン団員
スノーランド学校の責任者ペマさんは「今日、学校に来てもらって本当にありがとうございます。皆さんが教えてくれたこのプログラムは学生たちにとても有益な時間であり、大切な思い出となりました。今後も私の学校に続けて来て欲しいです。」と感謝の言葉を述べた。
行事が終わると学生たちは別れを惜しんでいた。何人かの学生は私たちに駆け寄って抱かれて自分たちが受けた愛について感謝の心を表した。彼らの懐の中で彼らの愛を感じることができた。
純粋な気持ちでIYFを喜ぶ学生たち、グッドニュースコア団員たちの手をしっかり握りながら明日も来てほしいという学生たち。今回のマインドキャンプが彼らの心に大切な思い出となった。とても明るく純粋な学生たちの心に正しいマインドが植え付けられ、これからネパールの未来を導くリーダーになることを願う。
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