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【ケニア】 ナクル、リマンドホームに咲いた希望
投稿者
webnews
投稿日
2023-12-14 13:52
閲覧数
166
ケニア・ナクル支部の海外奉仕団員たちとナクル支部の青年たちは、昨年からリマンドホームで活動を始めた。今年も5月から11月末までの約6ヵ月間、毎週水曜日にナクル・リマンドホームで青少年のためのマインドプログラムを実施した。
団体写真
リマンドホームの局長ロナ
リマンドホームは、心の誘惑に勝てなかった青少年たち（満10歳から17歳まで）が罪を犯した後、最終裁判の結果を待つ所である。リマンドホームに来るほとんどの青少年は、一般的な教育も受けられず、劣悪な家庭環境により酒や麻薬などに簡単に露出されている。
ナクル支部の海外奉仕団員たちは、このような青少年たちを対象に週に1回3時間ほど、韓国語やスペイン語、ダンスクラスとマインド教育をしてきた。ジョン・ジュウン団員の韓国語クラスとローザ団員のスペイン語クラスでは、挨拶や自己紹介、そして数字や歌などで簡単だが面白さを増す要素を追加し、青少年たちの興味をそそった。
韓国語クラスとスペイン語クラス
そしてダンスクラスはイ・ヘジン団員が引き受け、青少年たちの身体健康を考えた簡単な体操から多様な動作が入ったダンスまで、様々なジャンルのダンスを教えた。
楽しいダンスクラス
アカデミーの中で最も重要なマインド教育は、基本的にマインド教育の必要性と重要性を皮切りに、傾聴、コミュニケーションの力、自制力など、毎月異なる主題を講演した。
マインド教育を行っているナクル支部アビガイル団員
マインド教育を行っている海外奉仕団員たち
アカデミーに参加した学生たちは、初めて学ぶプログラムに心を開き、情熱を注いだ。自ら筆記用具を持ってきて書いて描いてみるなどの活動を通して、学生たちの体と心は幸せでいっぱいになった。
また、座って講演を聞く方式ではなく、マインドレクリエーションを通して青少年たちはマインドについて自ら体験した。「Fill the bottle」と「2人3脚」、「卓球ボールゲーム」などチーム別に動くマインドレクリエーション活動は、挑戦、連合、交流などを主題にした様々なゲームをすることで心が一つになり、団結心を育ててくれる。この活動を通して学生たちは互いのチームを応援しながら見て笑って楽しんでいる間、自然にマインドの重要性を学んだ。
リマンドホームにマインド教育が広がり、青少年たちが変わり始めた。アカデミー活動をするとき、前で説明する団員たちの言葉に傾聴する姿勢を整えたり、授業中に隣にいる友達を助けたりするなど積極的な姿勢を見せた。また、マインド教育の時間には気になることを質問するなど、マインド教育に多くの関心を持って耳を傾けた。
それだけでなく、リマンドホームの青少年のために後援の道が開かれた。海外奉仕団員たちはナクル市の製パン会社を訪ね、プログラムとリマンドホームの活動を紹介し、青少年たちのために後援を要請した。会社の代表はナクル青少年のために良い活動をしていることに喜び、快くパンと飲み物を支援してくれた。
後援されたパンや飲み物をおいしく食べるリマンドホームの青少年たち
「初めは好奇心で参加しました。しかし、学ぶほど知っていく楽しさができ、団員たちが来る前日には友達と復習もしながら水曜日だけを待つようになりました。学ぶ機会がなかった私がリマンドホームに来てこんなに学ぶことができて幸せでした」 - アレックス (リマンドホーム学生)
「私はマインド教育のクラスが一番心に残っています。これからもこのようなプログラムを続けてほしいです」 - イアン（リマンドホーム学生）
「リマンドホームに来たことが不幸だと思ったのですが、マインド教育を通して私はとても幸せな人だと気づきました。これからもっとアカデミー活動に参加したいです」 - リサ（リマンドホーム学生）
「私は学校にあまり行けませんでした。それでどんなことでも学びたかったのですが、アカデミー活動をしながら新しい言語も学び、ダンスも学ぶことができて本当にありがとうございました」 - ジョニー（リマンドホーム学生）
今年の最後のプログラムを終えた先週の水曜日、リマンドホームの局長は、これまで青少年のために有益なプログラムと大切な奉仕活動をしてくれた海外奉仕団員たちに感謝を込めて、青少年たちとリマンドホームを代表して感謝状を授与した。
感謝状を渡すリマンドホーム局長
「リマンドホームは成長中である青少年が来るところです。そして、彼らには正しい教育と良い指導者が必要です。昨年から今年まで海外奉仕団員たちがその役割を果たしてくれました。青少年たちを教えて下さり、マインド教育を通して真の教育をして下さって本当にありがとうございます。アカデミー活動は終わりましたが、私とここの青少年たちはこの活動を決して忘れることができません。また時間があればリマンドホームのすべての先生たちも一緒に教育を受けたいです。来年もリマンドホームに来て青少年たちを導いてくださるよう願います」 - リマンドホーム局長ロナ
海外奉仕団員たちを通してリマンドホームに広がった希望の種は、彼らの心に植えられ花を咲かせた。これ以上自分を罪に定めず、幸せな心に変わることを見ることができた。そよ風にも遠くへ飛んでいくタンポポ種子のように、リマンドホームの青少年たちに吹いてきた希望の風がケニアのすべての青少年たちにも広がっていくことを願い、来年初めに再び始めることになるリマンドホームのアカデミーとマインド教育が期待される。
#IYF #国際青少年連合 #ケニア #マインド教育
団体写真
リマンドホームの局長ロナ
リマンドホームは、心の誘惑に勝てなかった青少年たち（満10歳から17歳まで）が罪を犯した後、最終裁判の結果を待つ所である。リマンドホームに来るほとんどの青少年は、一般的な教育も受けられず、劣悪な家庭環境により酒や麻薬などに簡単に露出されている。
ナクル支部の海外奉仕団員たちは、このような青少年たちを対象に週に1回3時間ほど、韓国語やスペイン語、ダンスクラスとマインド教育をしてきた。ジョン・ジュウン団員の韓国語クラスとローザ団員のスペイン語クラスでは、挨拶や自己紹介、そして数字や歌などで簡単だが面白さを増す要素を追加し、青少年たちの興味をそそった。
韓国語クラスとスペイン語クラス
そしてダンスクラスはイ・ヘジン団員が引き受け、青少年たちの身体健康を考えた簡単な体操から多様な動作が入ったダンスまで、様々なジャンルのダンスを教えた。
楽しいダンスクラス
アカデミーの中で最も重要なマインド教育は、基本的にマインド教育の必要性と重要性を皮切りに、傾聴、コミュニケーションの力、自制力など、毎月異なる主題を講演した。
マインド教育を行っているナクル支部アビガイル団員
マインド教育を行っている海外奉仕団員たち
アカデミーに参加した学生たちは、初めて学ぶプログラムに心を開き、情熱を注いだ。自ら筆記用具を持ってきて書いて描いてみるなどの活動を通して、学生たちの体と心は幸せでいっぱいになった。
また、座って講演を聞く方式ではなく、マインドレクリエーションを通して青少年たちはマインドについて自ら体験した。「Fill the bottle」と「2人3脚」、「卓球ボールゲーム」などチーム別に動くマインドレクリエーション活動は、挑戦、連合、交流などを主題にした様々なゲームをすることで心が一つになり、団結心を育ててくれる。この活動を通して学生たちは互いのチームを応援しながら見て笑って楽しんでいる間、自然にマインドの重要性を学んだ。
リマンドホームにマインド教育が広がり、青少年たちが変わり始めた。アカデミー活動をするとき、前で説明する団員たちの言葉に傾聴する姿勢を整えたり、授業中に隣にいる友達を助けたりするなど積極的な姿勢を見せた。また、マインド教育の時間には気になることを質問するなど、マインド教育に多くの関心を持って耳を傾けた。
それだけでなく、リマンドホームの青少年のために後援の道が開かれた。海外奉仕団員たちはナクル市の製パン会社を訪ね、プログラムとリマンドホームの活動を紹介し、青少年たちのために後援を要請した。会社の代表はナクル青少年のために良い活動をしていることに喜び、快くパンと飲み物を支援してくれた。
後援されたパンや飲み物をおいしく食べるリマンドホームの青少年たち
「初めは好奇心で参加しました。しかし、学ぶほど知っていく楽しさができ、団員たちが来る前日には友達と復習もしながら水曜日だけを待つようになりました。学ぶ機会がなかった私がリマンドホームに来てこんなに学ぶことができて幸せでした」 - アレックス (リマンドホーム学生)
「私はマインド教育のクラスが一番心に残っています。これからもこのようなプログラムを続けてほしいです」 - イアン（リマンドホーム学生）
「リマンドホームに来たことが不幸だと思ったのですが、マインド教育を通して私はとても幸せな人だと気づきました。これからもっとアカデミー活動に参加したいです」 - リサ（リマンドホーム学生）
「私は学校にあまり行けませんでした。それでどんなことでも学びたかったのですが、アカデミー活動をしながら新しい言語も学び、ダンスも学ぶことができて本当にありがとうございました」 - ジョニー（リマンドホーム学生）
今年の最後のプログラムを終えた先週の水曜日、リマンドホームの局長は、これまで青少年のために有益なプログラムと大切な奉仕活動をしてくれた海外奉仕団員たちに感謝を込めて、青少年たちとリマンドホームを代表して感謝状を授与した。
感謝状を渡すリマンドホーム局長
「リマンドホームは成長中である青少年が来るところです。そして、彼らには正しい教育と良い指導者が必要です。昨年から今年まで海外奉仕団員たちがその役割を果たしてくれました。青少年たちを教えて下さり、マインド教育を通して真の教育をして下さって本当にありがとうございます。アカデミー活動は終わりましたが、私とここの青少年たちはこの活動を決して忘れることができません。また時間があればリマンドホームのすべての先生たちも一緒に教育を受けたいです。来年もリマンドホームに来て青少年たちを導いてくださるよう願います」 - リマンドホーム局長ロナ
海外奉仕団員たちを通してリマンドホームに広がった希望の種は、彼らの心に植えられ花を咲かせた。これ以上自分を罪に定めず、幸せな心に変わることを見ることができた。そよ風にも遠くへ飛んでいくタンポポ種子のように、リマンドホームの青少年たちに吹いてきた希望の風がケニアのすべての青少年たちにも広がっていくことを願い、来年初めに再び始めることになるリマンドホームのアカデミーとマインド教育が期待される。
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