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[日本]熊本ボランティア
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投稿者
webadmin02
投稿日
2016-06-03 17:10
閲覧数
1301
先日4月16日、日本南部九州地方の熊本県で震度7.3の強震が発生した。7度を越える大地震が二度も熊本県に押し寄せた。それにより多くの家が崩れ、前日までも家族と楽しく過ごしていた幸せな時間が一瞬にして想像もできないような苦しみと悲しみで送らなければならない、取り戻すことのできない現実になってしまった。日本は地震対策に耐震設計がよくされている家だが二度に渡る強震は耐震設計がよくされている建築物であっても意味がなかった。心の休み場を失っただけでなく、希望も失ってしまった。余震により家に帰ることができず、自動車の中で過ごす間エコノミー症候群で多くの人々が心理的な苦しみに勝つことができずこの世を去り、今も人々はどうするればいいのかわからずにいる。自身が終わり目で見るには問題なく使用できるような家だが使用できない住宅が4千件になると言う。
大地震後、1000回を超える余震のせいで未だに多くの人々が家に帰ることができず避難所で過ごしている。5月11日から13日(3日間)までIYFグッドニュースコ団員たちとIYF会員たち20人が災害ボランティアとして熊本に行った。
実際に交通費や宿泊費は現地の助けをもらうことは不可能であったため奉仕者たちはすべての費用を自己負担しなければならなかった。5月の第一週目は‘ゴールデンウィーク’という日本の連休があり多くの人々が熊本にボランティアに行き活動をした。しかし、連休が終わると受付した人の半分が災害現場に来ず復興に大きな苦しみを感じていた。
5月9日から3日間、グッドニュースコ団員たちは今回の大地震で被害の大きかった中村町でボランティア活動をした。二日間は山西小学校(600人)で、最後の日は町の市民たちと共に直接復旧作業を行った。
5月9日、IYF会員たちが現地に到着したとき雨が降っていたため、山の状態の危険もあり作業する環境が整っておらずほとんどのボランティアは雨が止むまで待機している状態だった。ちょうどその時山西小学校でボランティアの要請が入り学校に訪問することになった。雨が降ったため車がグランドを通ったことで多くの穴ができ、車が移動できなくなり砂袋を作り道を作ったり、雨水を運んだりなど雨が降る中、学校の先生たちと一緒に作業をした。
5月10日には前日より多い雨が降りほとんどの作業が中止になった。しかし、山西小学校は11日か再び学校が始まるが、現在の人力だけでは仕事を終えることが難しいためグッドニュースコ団員たちにもう一度助けを求めた。雨がたくさん降り外部作業は難しく室内掃除及び整理、本棚作りなどをした。地震によって建物のあらゆる所にひびが入り、壊れているところがたくさんあった。ある建物は水が出てこず、掃除をするために水を運搬した。
団員たちは暑く大変だったが学校で再び勉強を始める学生たちの幸せな顔を浮かべ、喜びながら作業をすることができた。
二日間のボランティアを終えたグッドニュースコ団員たちに山西小学校の竹中はるみ教頭は“海外の多くの大学生たちが日本に来て1年間ボランティア活動をしていると聞きました。IYF大学生たちがここまで来て私たちのためにボランティア活動をしてくれたおかげで学生たちは明日から明るい笑顔で学校に来て勉強できるようになりました。本当に言葉では言い表せないほど感謝な想いがあります。”と言い、涙を流しながら感謝の心を団員たちに伝えた。
11日にはボランティア受付に行き20人の団員たちが3チームに分かれ違うところから来たボランティアの方とチームを作り仕事をした。助けを要求した所に行き家具や物を運搬し捨てること、神社で地震と激しい雨により崩れたところを整理し掃除すること、家が崩れたところに行き廃材などを整理、運搬することをした。仕事が終わり休み時間にもお互い自己紹介をし、短い時間だったがIYFを紹介して心を分かち合う時間を持った。
地震を目撃した経験のないグッドニュースコ団員たちは地震がもたらした災難を見ながら驚きを隠せなかった。しかし、少しでも被害者の悲しみを減らすために下手な日本語で会話をする団員たちの姿を見れた。
“今日は福岡からボランティアに来てくださり誠にありがとうございます。熊本県民としてたくさんの助けをもらいました。今回ボランティアに来られたIYFグッドニュースコ団員たちは皆心が明るくとても良い方々で私たちも仕事をしながら力を得ることができました。次回もまた共にボランティアをしたいです。”
-現地で共に働いた熊本住民-
短い3日間のボランティア活動だったが、現地で多くの苦しみを持っている方々を見て、彼らの心を考えてボランティア活動をする意味深い時間になった。しかし、続く余震によって不安に思い恐れる人々もたくさんいた。そして今も復興ができていない所や、助けが必要な所がたくさんあった。これからまた機会があれば熊本県を訪問し、いろいろな方面でボランティアや集会をする予定である。
大地震後、1000回を超える余震のせいで未だに多くの人々が家に帰ることができず避難所で過ごしている。5月11日から13日(3日間)までIYFグッドニュースコ団員たちとIYF会員たち20人が災害ボランティアとして熊本に行った。
実際に交通費や宿泊費は現地の助けをもらうことは不可能であったため奉仕者たちはすべての費用を自己負担しなければならなかった。5月の第一週目は‘ゴールデンウィーク’という日本の連休があり多くの人々が熊本にボランティアに行き活動をした。しかし、連休が終わると受付した人の半分が災害現場に来ず復興に大きな苦しみを感じていた。
5月9日から3日間、グッドニュースコ団員たちは今回の大地震で被害の大きかった中村町でボランティア活動をした。二日間は山西小学校(600人)で、最後の日は町の市民たちと共に直接復旧作業を行った。
5月9日、IYF会員たちが現地に到着したとき雨が降っていたため、山の状態の危険もあり作業する環境が整っておらずほとんどのボランティアは雨が止むまで待機している状態だった。ちょうどその時山西小学校でボランティアの要請が入り学校に訪問することになった。雨が降ったため車がグランドを通ったことで多くの穴ができ、車が移動できなくなり砂袋を作り道を作ったり、雨水を運んだりなど雨が降る中、学校の先生たちと一緒に作業をした。
5月10日には前日より多い雨が降りほとんどの作業が中止になった。しかし、山西小学校は11日か再び学校が始まるが、現在の人力だけでは仕事を終えることが難しいためグッドニュースコ団員たちにもう一度助けを求めた。雨がたくさん降り外部作業は難しく室内掃除及び整理、本棚作りなどをした。地震によって建物のあらゆる所にひびが入り、壊れているところがたくさんあった。ある建物は水が出てこず、掃除をするために水を運搬した。
団員たちは暑く大変だったが学校で再び勉強を始める学生たちの幸せな顔を浮かべ、喜びながら作業をすることができた。
二日間のボランティアを終えたグッドニュースコ団員たちに山西小学校の竹中はるみ教頭は“海外の多くの大学生たちが日本に来て1年間ボランティア活動をしていると聞きました。IYF大学生たちがここまで来て私たちのためにボランティア活動をしてくれたおかげで学生たちは明日から明るい笑顔で学校に来て勉強できるようになりました。本当に言葉では言い表せないほど感謝な想いがあります。”と言い、涙を流しながら感謝の心を団員たちに伝えた。
11日にはボランティア受付に行き20人の団員たちが3チームに分かれ違うところから来たボランティアの方とチームを作り仕事をした。助けを要求した所に行き家具や物を運搬し捨てること、神社で地震と激しい雨により崩れたところを整理し掃除すること、家が崩れたところに行き廃材などを整理、運搬することをした。仕事が終わり休み時間にもお互い自己紹介をし、短い時間だったがIYFを紹介して心を分かち合う時間を持った。
地震を目撃した経験のないグッドニュースコ団員たちは地震がもたらした災難を見ながら驚きを隠せなかった。しかし、少しでも被害者の悲しみを減らすために下手な日本語で会話をする団員たちの姿を見れた。
“今日は福岡からボランティアに来てくださり誠にありがとうございます。熊本県民としてたくさんの助けをもらいました。今回ボランティアに来られたIYFグッドニュースコ団員たちは皆心が明るくとても良い方々で私たちも仕事をしながら力を得ることができました。次回もまた共にボランティアをしたいです。”
-現地で共に働いた熊本住民-
短い3日間のボランティア活動だったが、現地で多くの苦しみを持っている方々を見て、彼らの心を考えてボランティア活動をする意味深い時間になった。しかし、続く余震によって不安に思い恐れる人々もたくさんいた。そして今も復興ができていない所や、助けが必要な所がたくさんあった。これからまた機会があれば熊本県を訪問し、いろいろな方面でボランティアや集会をする予定である。
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