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[ホンジュラス]パク・オクスIYF設立者、大統領及び大統領夫人との面談"マインド教育施行論議"
投稿者
webnews
投稿日
2020-02-06 22:30
閲覧数
1222
２０２０年２月３日、ホンジュラス政府の公式招請で国賓訪問をした国際青少年連合(International Youth Fellowship以下IYF)パク・オクス設立者が、ホンジュラスのオルランド・エルナンデス(Juan Orlando Hernandez)大統領と首都テグシガルパにある大統領官邸で初の面談を行った。
▲ホンジュラスのオルランド・エルナンデス(Juan Orlando Hernandez)大統領とパク・オクスIYF設立者の面談(２月３日ホンジュラス・テグシガルパ)
ホンジュラスは、韓国とは正反対側のカリブ海と太平洋の間にある中央アメリカに位置している国だ。韓国の半分ぐらいの面積に全体人口９９０万人のうち６８％が貧困層であり、中米国家の中でも最も乏しくて青少年に対する教育環境も劣悪である。最近、政府は数年間、青少年教育部門に対する支援を大幅に増やして持続的に投資しているが、体系を整えるには力不足だ。ホンジュラスの殺人事件の発生率は世界で最も高い。主な原因は麻薬密売だが、米国で消費されるほとんどのコカインがこの地域を経由して運ばれている。麻薬取引に関わった暴力団が企業を脅かし、勢力争いで犯罪率が高い。
特に、ホンジュラスは３５歳の青少年たちが全人口の７０％を占めている。そんな青年たちの多くが被害を受けて、６０％が暴力を経験し、４５％は性的暴行の被害者である。ホンジュラスの未来の主役である青少年たちが、明るい未来を夢見ることができず、暗い現実に留まっていることを気の毒に思っていたパク・オクスIYF設立者は、２０１８年、ホンジュラスに支部を設け、政府と共に青少年たちのための教育を推進している。
ホンジュラスの青少年たちの問題を深刻に感じたミゲル・アントニオ・ジュニガ・ロドリゲス社会開発部次官は、政府関係者４人の使節団を構成し、２０１９年７月に韓国で開催されたワールド文化キャンプに参加した。彼らはワールド文化キャンプが行なわれる２週間の間、学生たちとの交流をしながら体験し、青少年人格教育プログラムであるマインド講演を聞いて学び、青少年問題の解決策を共に模索する時間を持った。以後、２０１９年１０月、今回のホンジュラス・ワールド文化キャンプの準備に向けて、イム・ミンチョルIYF教育委員とキム・ジンソンIYF教育委員がホンジュラスを訪問し、大統領夫人と面談を行った。その場で大統領夫人は、IYFのビジョンとキャンプの進行について詳しく聞き、IYFを全面的に協力したいとし、パク・オクス設立者とグラシアス合唱団を正式に招待するという内容でホンジュラス政府公式招待状を送ってきた。
▲ホンジュラス政府からパク・オクス設立者とグラシアス合唱団に送られた公式招待状
午後４時３０分、テグシガルパの大統領官邸で、ホンジュラス大統領夫妻がパク・オクスIYF設立者を出迎えた。
大統領夫妻はお会いできて嬉しいと歓待し、パク設立者はこのような場を作ってくれたことにとても感謝すると言いながら、大統領へのプレゼントとしてグラシアス合唱団の歌を披露した。
▲喜びの握手を交わす大統領とパク・オクス設立者
▲スペイン語の歌を披露するグラシアス合唱団
▲合唱団の歌に喜ぶ大統領夫妻
▲前回の韓国ワールドキャンプで感じたグラシアス合唱団とパク・オクス設立者を大統領に紹介する社会開発部次官
合唱団のスペイン語の歌が終わるたび、席にいた皆が嬉しさで笑い出し、雰囲気が一層和らいだ。和気あいあいとした雰囲気の中で対話が始まった。
パク・オクス設立者は、LAに住む‘アンディ’という青年が麻薬をし、銃を所持していた話を通してマインド教育を詳しく説明し、この教育を受けた後、その青年の心が明るく変わり、新しい人生を送るようになったことを伝えた。それがきっかけでIYFが設立され、現在、世界各国で青少年たちを変化させる教育を行っていると語った。
これについて大統領は、この２０年間、中南米全体で急増する犯罪率とその実状に対して懸念を示し、これを解決するための方策を探していると話した。そして、パク設立者が話したように、人々の心を変える教育が必要だとし、自分が何をすべきかを尋ねた。
その後、パク設立者は、パラグアイのフェルナンド・ルーゴ前大統領との面談をはじめ、世界各国の政府や首脳らと協力してマインド教育を推進していることについて話し、ホンジュラスでも政府関係者や公務員、警察、教師、学生などを教育する部分について話し合った。
大統領は‘教育はいつから始められるのか’と尋ねると、パク・オクス設立者は‘いつでも始めることができる’とし‘大統領が長官や次官に指示すれば協力して一緒に推進する’と答えた。これに対して大統領は、教育部長官、青少年担当者などの実務者を紹介し、積極的にマインド教育の施行に同意した。
▲（左から）社会開発部次官、大統領夫人、大統領、パク・オクス設立者、青少年部長官
ホンジュラス大統領官邸の記者たちも、パク・オクスIYF設立者と大統領との会見に関心を持って取材した。パク・オクス設立者とホンジュラス大統領の面談によって、ホンジュラス政府と共に青少年たちをマインド教育で導く道が大きく開かれた。今後、ホンジュラス青少年たちに希望と夢が与えられ、未来の主役に育つことを期待する。
▲ホンジュラスのオルランド・エルナンデス(Juan Orlando Hernandez)大統領とパク・オクスIYF設立者の面談(２月３日ホンジュラス・テグシガルパ)
ホンジュラスは、韓国とは正反対側のカリブ海と太平洋の間にある中央アメリカに位置している国だ。韓国の半分ぐらいの面積に全体人口９９０万人のうち６８％が貧困層であり、中米国家の中でも最も乏しくて青少年に対する教育環境も劣悪である。最近、政府は数年間、青少年教育部門に対する支援を大幅に増やして持続的に投資しているが、体系を整えるには力不足だ。ホンジュラスの殺人事件の発生率は世界で最も高い。主な原因は麻薬密売だが、米国で消費されるほとんどのコカインがこの地域を経由して運ばれている。麻薬取引に関わった暴力団が企業を脅かし、勢力争いで犯罪率が高い。
特に、ホンジュラスは３５歳の青少年たちが全人口の７０％を占めている。そんな青年たちの多くが被害を受けて、６０％が暴力を経験し、４５％は性的暴行の被害者である。ホンジュラスの未来の主役である青少年たちが、明るい未来を夢見ることができず、暗い現実に留まっていることを気の毒に思っていたパク・オクスIYF設立者は、２０１８年、ホンジュラスに支部を設け、政府と共に青少年たちのための教育を推進している。
ホンジュラスの青少年たちの問題を深刻に感じたミゲル・アントニオ・ジュニガ・ロドリゲス社会開発部次官は、政府関係者４人の使節団を構成し、２０１９年７月に韓国で開催されたワールド文化キャンプに参加した。彼らはワールド文化キャンプが行なわれる２週間の間、学生たちとの交流をしながら体験し、青少年人格教育プログラムであるマインド講演を聞いて学び、青少年問題の解決策を共に模索する時間を持った。以後、２０１９年１０月、今回のホンジュラス・ワールド文化キャンプの準備に向けて、イム・ミンチョルIYF教育委員とキム・ジンソンIYF教育委員がホンジュラスを訪問し、大統領夫人と面談を行った。その場で大統領夫人は、IYFのビジョンとキャンプの進行について詳しく聞き、IYFを全面的に協力したいとし、パク・オクス設立者とグラシアス合唱団を正式に招待するという内容でホンジュラス政府公式招待状を送ってきた。
▲ホンジュラス政府からパク・オクス設立者とグラシアス合唱団に送られた公式招待状
午後４時３０分、テグシガルパの大統領官邸で、ホンジュラス大統領夫妻がパク・オクスIYF設立者を出迎えた。
大統領夫妻はお会いできて嬉しいと歓待し、パク設立者はこのような場を作ってくれたことにとても感謝すると言いながら、大統領へのプレゼントとしてグラシアス合唱団の歌を披露した。
▲喜びの握手を交わす大統領とパク・オクス設立者
▲スペイン語の歌を披露するグラシアス合唱団
▲合唱団の歌に喜ぶ大統領夫妻
▲前回の韓国ワールドキャンプで感じたグラシアス合唱団とパク・オクス設立者を大統領に紹介する社会開発部次官
合唱団のスペイン語の歌が終わるたび、席にいた皆が嬉しさで笑い出し、雰囲気が一層和らいだ。和気あいあいとした雰囲気の中で対話が始まった。
パク・オクス設立者は、LAに住む‘アンディ’という青年が麻薬をし、銃を所持していた話を通してマインド教育を詳しく説明し、この教育を受けた後、その青年の心が明るく変わり、新しい人生を送るようになったことを伝えた。それがきっかけでIYFが設立され、現在、世界各国で青少年たちを変化させる教育を行っていると語った。
これについて大統領は、この２０年間、中南米全体で急増する犯罪率とその実状に対して懸念を示し、これを解決するための方策を探していると話した。そして、パク設立者が話したように、人々の心を変える教育が必要だとし、自分が何をすべきかを尋ねた。
その後、パク設立者は、パラグアイのフェルナンド・ルーゴ前大統領との面談をはじめ、世界各国の政府や首脳らと協力してマインド教育を推進していることについて話し、ホンジュラスでも政府関係者や公務員、警察、教師、学生などを教育する部分について話し合った。
大統領は‘教育はいつから始められるのか’と尋ねると、パク・オクス設立者は‘いつでも始めることができる’とし‘大統領が長官や次官に指示すれば協力して一緒に推進する’と答えた。これに対して大統領は、教育部長官、青少年担当者などの実務者を紹介し、積極的にマインド教育の施行に同意した。
▲（左から）社会開発部次官、大統領夫人、大統領、パク・オクス設立者、青少年部長官
ホンジュラス大統領官邸の記者たちも、パク・オクスIYF設立者と大統領との会見に関心を持って取材した。パク・オクス設立者とホンジュラス大統領の面談によって、ホンジュラス政府と共に青少年たちをマインド教育で導く道が大きく開かれた。今後、ホンジュラス青少年たちに希望と夢が与えられ、未来の主役に育つことを期待する。
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