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【Good News Corps祭-ソウル】 私たちはこの時代の平和を引き出す外交使節団です!

投稿者
webnews
投稿日
2023-03-02 11:43
閲覧数
229

ソウルのオリンピックホールで開かれたGood News Corps祭


2月26日(日)、慶州(キョンジュ)でスタートしたGood News Corps祭は釜山、大邱、全州を経てソウルのオリンピックホールで開催された。一年間、海外で自分の限界に挑戦し、幸せをいっぱいで帰ってきたGood News Corps団員たちは、彼らの物語を伝えるために一丸となって公演を準備した。

IYF江南支部では2月20~25日の間、東国大学、淑明女子大学、中央大学など様々な大学の入学式日程に合わせてGood News Corps祭を広報した。また、55~40世代が住んでいるオリンピック選手村のマンション掲示板にチラシを貼り付け、より多くの人々にイベントを知らせた。そして、ソウル地域は大使館にメールと直接訪問など、大使や公使をはじめとする多くのVIPを招待することに心を尽くした。


外国人にGood News Corps祭を広報する団員たち



エチオピア、エジプト、ベルギー大使館を訪れた団員たち


公演前には大使館から参加された多くのVIPたちと団員たちが一緒に談笑し、世界文化体験ブースを紹介するなどの交流があった。


世界文化体験ブースを観覧するVIPと団員たち



全席を埋め尽くした観客


午後と夕方の2回行われた公演は、37人のVIPと8千人余りの観客を動員して盛大な幕を上げた。



幸せを歌うグッドニュースバンドの『夢を食べる若者』



アメリカだけの自由を全身で表現するアメリカチームの『We go together』



明るい笑顔が美しいTRSの『Surrender』



アジアの祭りを開くインドチームの『Anand』



心臓をドキドキさせる中南米チームの『Latido』



海外ボランティアとしてキリバスへ行ってきたムン・ウンヨン団員の生々しい体験談



夢の翼を広げるウクライナチームの『Mriya』



アフリカの情熱と興をそのまま伝える『Nostalgia』



純粋な笑顔が美しい南太平洋の『Duabau』



幸せを求めて旅立ったキム・ハウン団員のトゥルーストーリー『ジャマイカで得た幸せ』


行事を祝うために出席したVIPたちの心を込めた歓迎の祝辞も続いた。


歓迎の祝辞を語る朴文澤(パク・ムンテク)IYF会長


「彼らは皆さんに見せたいものが多いと思います。何より心がどのように幸せになったのか、どうやって心が楽しくなったのかが一番話したいでしょう。公演を見ている間、きっと皆さんの心も彼らのように嬉しく楽しく幸せになると思います。「青春が世界を抱くって?どうやって世界を抱くことができるだろう?」と彼らは考え、 心を開くことから始めました。現地で多くの人々と交流して学び、心を開いて世界を抱く方法を学んで帰って来ました」(朴文澤IYF会長の歓迎の祝辞より)


祝辞中の李守成(イ・スソン)前首相


「IYF国際青少年連合のGood News Corpsの学生たちがアフリカ南部でボランティア活動をした様々な写真を見ましたが、あまりにも明るい姿で本当に感動しました。そして彼らにどんな活動をしたのかを聞いてさらに感動しました。私は大学教授総長の経験もあり、この弟子たちから民族の誇りを感じました。誰が彼らをこのように育てたのか探して見ると、パク・オクス牧師でした。私はパク・オクス博士に会って多くのことを学びました。パク・オクス博士のような方はこの世にあまりいないと思います」(イ・スソン元首相の祝辞中)


祝辞を述べる朴成中(パク・ソンジュン)国会議員


「95カ国の厳しい現場で大学生たちが若さを燃やして自ら体験することはとても意味があると思います。若い頃の経験はお金でも買えません。一年という時間がもったいないかもしれませんが、実際経験することに意味が大きいと思います。私は皆さんの中から世界のリーダーが出ると確信しています」(パク・ソンジュン国会議員祝辞中)


ガボンのカルロス・ビクトル・ボング駐韓大使の祝辞


「私たちがIYFを支援する最も大きな理由は、パク・オクス博士が持っているマインドのためです。このように私たちは隣人と友人と社会への貢献と共に神の愛を分かち合いたいです。今日の若者は未来のリーダーです。私たちは彼らに最高の教育を提供するべきです。世界中にIYF支部があり、ガボンにもIYF支部があります。IYFは世界中の学生たちにマインド教育を行い、多くの青少年問題を解決しています。今日大使館の代表として、私たちも愛、信仰、そして心を共にして青少年の教育を共通の目的として協力し合うべきです」(ガボンのカルロス・ビクトル・ボング駐韓大使の祝辞より)


洪秀煥(ホン・スファン)韓国ボクシング委員会会長の祝辞


「2023年2月26日、私は今日を自分の誕生日にします。私はこの席がこんなに立派な席だとは知りませんでした。大まかに時間をつぶして帰ろうと思いました。しかし、今日が私の人生で最も重要な日になりました。私たちの青春はこれからです。大韓民国の偉大さを受け継いでいく誇らしい青年たちがここにいます」(ホン・スファン韓国ボクシング委員会会長の祝辞より)

- Good News Corpsの私たちは外交使節団です。

Good News Corps団員たちは、海外ボランティアを通して感じた大きな幸せと感謝を伝えるために今回のイベントを準備した。そして、Good News Corps祭の格を高めるために各国の大使たちを招き、対外的にも広く知らせた。さらには、行事を観覧して帰った大使たちが本国とIYFがMOUを結ぶ架け橋になり、より多くの活動につながることを願って大使館を訪問した。

計120ヵ所の大使館にミーティング要請公文を送り、電話をかけてIYFとGood News Corpsを紹介した。また、大使たちが参加している会場を訪れ、直接Good News Corps祭を紹介し招待した。そのうちウズベキスタン大使は青少年問題に関心が高く、自ら面談日程を決めた。


ガーナ、フィリピン大使館を訪れ、Good News Corps祭をPRする団員たち


特にミラクルツアーを行った欧州の45カ国、パク・オクス博士が大統領面談を行い、IYF支部が活発に活動している国々は、その国での活動写真と内容を整理したファイルを添付してメールを送った。その後、返事が来て、多くの大使館がミーティングに応じた。計26カ所の大使館でミーティングを行い、Good News Corps祭を紹介した。そのうち12ヵ所の大使館でVIP出席が確定した。多くのVIPが面談を通して心を開き、今後も持続的な交流を望んだ。


コートジボワール、ベラルーシ、アラブ首長国連邦大使とGood News Corps団員たち


タンザニア大使館を訪問した団員たちは、その国で学んできた現地語のスワヒリ語で話すと、その姿を見たトゴリーニ・エドリス・マブラ大使は非常に感心し、スワヒリ語教師を紹介してくれた。そして「タンザニアで学んだ言語を持続的に勉強し、再び戻って使用できることを願う」と話した。

ザンビアのルイ・ハムルネ大使代理は、団員たちが準備したアカペラにリズムに乗って呼応した。引き続き、団員たちが体験談を発表した。現地人のためのプロジェクト『Rising star shine the world』を紹介し、目が見えない現地人を助けたエピソードを語った。あいにくその地域が大使代理の故郷だったのでさらに大きく感動したようだ。ミーティング後には団員たちにバッジをつけて感謝の気持ちを示した。

ナイジェリア大使館にはレソトの団員たちが同行した。レソト団員の体験談を聞いた大使館で会ったVIPは、団員が幸せに導いた子供の名前と訪問した都市など、さまざまなことに興味を持ち、次回はナイジェリア団員に会えることを希望した。また、IYF活動に大きな関心を示し、近く本国に帰る大使にIYFを紹介し、政府とMOUを結べるように支援を約束した。


タンザニア、ザンビア、ナイジェリア大使と団員たち


その結果、コンゴ民主共和国、タンザニア、ベラルーシ、ガボン、ラオス大使をはじめとするシエラレオネ、エジプト、ケニアなど多くの大使館のVIPが参加してGood News Corps祭を輝かせた。


行事に参加して席を輝かせた多くのVIP(左からコンゴ民主共和国大使夫妻、李守成元首相、パク・オクス博士、朴文澤IYF会長、ベラルーシ大使)



エクアドルのオーリン・マドリード一等書記官とGood News Corps団員たち


同日の行事に参加したVIPは、IYFとGood News Corpsに対して感謝とお祝いのメッセージを伝えた。


Good News Corps祭に出席したシエラレオネのイサトゥ・セマ・アイシャ・シーラ大使


「シエラレオネに行って文化を学んだ学生たちに会って誇らしかったです。シエラレオネにも青少年の問題は深刻です。そのため、IYFがシエラレオネに海外ボランティアを派遣して青少年たちの人生を変えてくれることに期待します。このようなプログラムを通して韓国の青少年から多くの技術を学ぶことができて誇らしいです。誰もが教授になる必要でもなく、有能な市民になればそれで十分です。IYFを通してシエラレオネの若者たちが未来に自慢できる人材になることを願います。私たちも国際的に交流ができて幸せです」(シエラレオネのイサトゥ・セマ・アイシャ・シーラ大使)


IYF設立者のパク・オクス博士と面談中のコンゴ民主共和国の大使夫妻


「私の故国、コンゴ民主共和国は今、大変な困難に遭っています。皆さんがご存知のように、コンゴの東側は政治的な葛藤が深刻で国際的に安保が問題になっており、平和と断絶されて苦しむ家族がいます。そして、その中には皆さんのような若者たちもいます。IYFの活動を見てコンゴのすべての問題は解決できなくても、コンゴの若者たちの心の中に平和をもたらすことはできると確信しました。この場を借りてIYF設立者のパク・オクス博士とコンゴ民主共和国で活動している海外ボランティア団員たちに心から感謝します」(コンゴ民主共和国のイレカ・アトキ大使)


海外ボランティアのために、ザンビアへ行ってきた団員たちと談笑を交わすザンビアのルイ・ハムルネ大使代理


「今日の公演は素晴らしかったです。ザンビアはIYFとの交流を通して心がとても強くなりました。燃え始めた炎はボランティアの愛から大きく感じました。故郷にいるザンビア人たちとの交流がどうだったのか、そこでどれほど幸せだったのか伺った時、私の心は熱くなりました。そして、その公演が私たちを罪から救ったイエスから力を受けて作られたことを覚えるべきです。今日舞台で披露された公演はザンビアだけでなく全世界のための素晴らしい公演であり、ザンビアから私たちの名前を持って帰ってきた団員たちが本当に美しいです。そして、私たちは連合して一つになりました。神の祝福がみなと共にすることを願います」(ザンビアのルイ・ハムルネ大使代理)

Good News Corps団員たちがこのように真心を尽くし、心を合わせることができたのは、彼らの心が海外ボランティアを通して変わったためだ。一年間の大切な経験を通して、真の幸せを得た団員たちの話を聞いてみた。


ケニアで海外ボランティアから帰って来たチョン・デウン団員


「海外ボランティアに行く前の私は、物をよく失くして細かいことは深く考えないためミスが多い学生でした。それで思考力と規模のある生活を学びたくて21期の海外ボランティアとしてケニアへ行きました。そこで、初めて舞台スタッフとしてマイクの線を巻くことから動線を組むことまで含めた担当になりました。簡単ではなかったですが、その仕事で自ら思考する力がつきました。今回のGood News Corps祭では司会チーム支援の役割を果たしています。舞台には立てませんが、チームのためにどうすれば助けることができるかを考えながら楽しく手伝っています」(チョン・デウン/22/ケニア21期団員)


海外ボランティアのためにロシアへ行ってきた第19期のチョン・ボリム団員


「海外ボランティアに行く前、私は内向的で消極的な人でした。海外ボランティアを通してもっと明るくて活動的な人になりたいと思いました。ロシアで多くの活動をするうちに私の性格が変わりました。ハングルの授業とアカデミーで多くの学生の前で発表しなければならないことは私の負担を克服してさらに自分を発展させることができました。海外ボランティアから帰ってきた後も人々の前で体験談を話す時も負担にならず、堂々と発表できました。海外ボランティアというのが私に多くのことを与えて変えてくれたことに感謝します」(チョン・ボリム/24/ロシア19期団員)

団員たちが準備したすべての公演が終わり、IYF設立者パク・オクス博士のメッセージがあった。

「IYFを通して世界中が明るくなることを願います。韓国で始まったIYFに世界各国が参加し、その国の政府と大統領が支援しています。この活動を広げていくことに、皆さんも心を共にして頂きたいです。何よりもイエスが私たちの罪のために十字架につけられたという事実を信じれば、皆さんの心にもイエスが生きて働かれるでしょう。そしてイエスの心で生きれば皆さんも学生たちのように変わり、幸せな人生を送れると信じます。皆さんに神の恵みと祝福が溢れることを願います」


観客に希望のメッセージを伝えるIYF設立者パク・オクス博士



団員たちが準備した公演に夢中になっている観客たち


「私はトゥルーストーリーが最も記憶に残っています。厳しい環境の中で幸せを見つけるのが簡単ではないはずですが、海外ボランティアを通して幸せを見つけるのを見て、私は主人公のように大変な環境の中で生きているわけではないですが、私も海外ボランティアに行けば主人公のような幸せになれると思いました」(ソウル/イ・ヨンウン/20)

「これほど素晴らしい公演を大学生たちが企画したことに本当に驚きました。特にボランティアを通して経験したことや心が変わった体験談を聞く時は、私も大学生になったら一度ボランティア活動をしてみたいと思いました」(ソウル/オ・ジェヒョン/17)

「今日公演した団員たちの経験から生きていることを感じました。多くのコンサートや公演を見ましたが、自ら経験したことを公演で見せられると、より深い感動が残るようです。我が国にこのような若者がいることにとても嬉しく思いました」(江陵/キム・テクギョン/64)


Good News Corps団員たちの合唱『空に振り撒かれた小さな星たち』


海外ボランティアを通して多様な経験を積んだGood News Corps団員たちは、素晴らしい演出、企画、公演はもちろん外交使節団の役割まで立派に果たした。彼らは一年間、限界を越えて多くの人々に向き合い、一人ではなく他の人々との交流の大切さを学んだ。

#国際青少年連合 #海外ボランティア #Good News Corps
合計 116
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