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【韓国】2022 Good News Corps Festival「私たちが感じた幸せを一緒に共有したい‼」
投稿者
webnews
投稿日
2022-03-16 21:33
閲覧数
626
1年ぶりに『Good News Corps Festival』の華麗な幕が上がった。例年はパンデミックによりプログラムが全てオンラインで行われたが、今年はオン/オフラインを並行した。2月27日、IYFソウル支部で行われた『Good News Corps Festival』は、国内だけでなく海外でも映像を制作したため、躍動感あふれる現場が多くの人々にリアルに伝わった。
Good News Corps Festival 広報ポスター
感動の物語、ドキュメンタリー&トゥルーストーリー
プエルトリコのパク・ウンユ団員のドキュメンタリー『Good News Corps からの贈り物』
今回のフェスティバルでは、特別なプログラムが用意された。それは海外ボランティア活動としてプエルトリコへ行ってきたパク・ウンユ団員の実際の物語を描いたドキュメンタリーだった。幼い頃両親が離婚し、苦しくて寂しい日々を送った彼は、IYFを通して海外ボランティアに出かけた。団員たちとの心の葛藤や様々な困難を経験する中で、他人と心で交流する方法を学んだ。幼い頃からの心の傷が癒えずに生きてきた彼だったが、今は自分より恵まれていない人々に希望と幸せを伝える人に変わった。フェスティバルに参加した多くの観客は、パク・ウンユ団員のドキュメンタリーを見て大きな感動を受けた。
ルワンダのシン・ジュエ団員のトゥルーストーリー『アフリカで見つけた幸せ』
海外ボランティア活動のためにルワンダへ行ってきたシン・ジュエ団員のトゥルーストーリー『アフリカで見つけた幸せ』。幼い頃から貧しい生活と文盲だった母親を恨んでいた彼女だったが、1年間の海外ボランティアを通して母親の心と家族の大切さを知ったという心温まる話を演劇で表現した。
第20期団員たちのリアルな体験談
ハ・ギョンフン団員の体験談発表
海外ボランティア活動に行ってきた20期団員たちの様々な体験談が発表された。ウガンダに行ってきたハ・ギョンフン団員は、そこで学んだ心の世界と幸せについて語った。自分だけの努力ではなく、誰かと協力した時に得られる幸せと喜びを教えてくれたウガンダに感謝を伝えた。
「私はいつも頑張ろうという思いが先走り、周りの人々への配慮が足りませんでした。しかし、ウガンダの現地の人々との心の交流を通して真の幸せを覚えることができました。何より大切な心の世界を教えてくれたウガンダは絶対に忘れることができないでしょう!」
歓迎の辞および祝辞
開会宣言とともに本格的に幕が上がり、『Good News Corps Festival 』を祝う歓迎の辞が続いた。
パク・ムンテク会長の歓迎の辞
「20期のGood News Corps 団員たちの元気な姿が見られて心から感謝します。彼らはパンデミックによって活動に多くの制約があることを知っていましたが、海外で新しい人々との出会いや新しい経験を通して自分の変化を求める心がもっと強くありました。様々な困難の中でも新しい交流を通してその心が大きく成長し、幸せいっぱい抱いて帰ってきました。何より皆さんの喜びと楽しさを表現してくれたことに心から感謝します」（パク・ムンテク/国際青少年連合会長）
引き続き、本行事のための祝辞と国内外の貴賓の激励の言葉があった。
貴賓祝辞
「IYFは、20年以上世界各国の青少年と大学生を対象に、文化交流、知的、霊的、情緒的に成長するようサポートしてきました。米国で最も多様性の高い都市の市長として、皆さんとすべての人々、特に子供たちが何の差別もなく一席に座れるようにすることを約束します」(シルベスター・ターナー/米国ヒューストン市長)
「未来の世界リーダーである皆さんに、スピーチができるよう招いてくださり、心より感謝します。このプログラムは皆さんの努力によって開催され、またこのキャンプが学生たちに多様な背景に感謝し、学べる特別な機会を提供することに喜びを隠せません」(ムスタファ・ユーシフ/ガーナ青少年部長官)
「『Good News Corps Festival』の開催を心よりお祝い申し上げます。大変な状況の中でも、昨年の一年間、海外ボランティア活動をしてきた皆さん、本当にご苦労様でした。皆さんが得られた幸せを他の人にも是非伝えてください」（パク・ソンジュン/国会議員）
多彩なステージを披露したオン/オフライン公演
『Good News Today』は、今年も世界中に羽ばたいたGood News Corps 団員たちの活躍を伝えた。マスクでも隠れない明るい笑顔で披露する『ライチャーズスターズ』は、見る人とともに微笑ませてくれた。さらに、『グッドニュースバンド』が演奏した『私は問題ない』という希望に満ちた曲は、夢を抱いて帰ってきた20期団員たちに暖かい感動を与えた。
『ライチャーズスターズ』と『グッドニュースバンド』
今回の行事は中南米、タイ、南太平洋、米国、コートジボワール、ドイツ、中国など、各国の現地でダンスを創作・撮影し、映像を制作した。各国の特色が引き立つだけでなく、踊る人々の心も伝わってくる文化公演が終わると、会場は大きな拍手で満たされた。
各国の文化公演
団員たちの感想
「私は公演チームの内容をまとめて報告する役割を担いましたが、公演部には私一人では解決できない問題が数多くありました。しかし、団員たちと心を合わせた結果、これまでになかった新たな知恵が生まれました」（キム・ジョンス/ウクライナ15期）
「今回、初めて手記集のデザインを担当することになり、最初は表紙に入る写真と試案をどんなデザインにしたら良いのか、途方に暮れていました。また翌日、表紙を印刷に送ろうとしたときは、写真の画質が低すぎて修正が必要になったこともあり、心が落ち込んだこともありました。しかし、挫けずに挑戦した結果、美しい手記集を誕生させることができました」 (チョン・ユビン/米国20期)
体験談発表会授賞式
すべてのプログラムが終わった後、体験談発表授賞式があり、パク・オクス設立者が受賞と奨学金を手渡した。
体験談授賞者
国内
デサン: キム・ミョンジン(ザンビア)
優秀賞: パク・ジンヨン(エスワティニ) / ハ・ギョンフン(ウガンダ)
奨励賞: シン・ジュエ(ルワンダ) / イム・ヒョンジュ(プエルトリコ)
国外
大賞: マンシントゥ(日本)
優秀賞: テム(ペルー) / ブリティニー(インド)
奨励賞: ヘラルド(インド) / リン・モンシン(レソト)
毎年、Good News Corpsの団員たちが海外ボランティア活動を終えて帰国すると、帰国発表会を行ってきた。1ヶ月という短い期間の中で、文化公演、トゥルーストーリー、演劇、衣装製作、振り付け創作などを準備しなければならないが、彼らは海外でボランティア活動をしながら学んだ交流、連合、挑戦の心で、どんな状況でも乗り越えられる強いマインドで準備してきた。準備が決して簡単ではないこの行事を持続的に行う理由は、韓国の多くの若者たちにも海外ボランティア活動から得た幸せを共有し、様々なプログラムを通して交流することがいかにも大切であるかを伝えたいからだ。世界各国から活動を終え、一人一人が夜空に散らばっている小さな星になって帰ってきた団員たち。今後も全世界に散らばって人々に光と幸せを届けるGood News Corpsの活躍を期待する。
Good News Corps Festival 広報ポスター
感動の物語、ドキュメンタリー&トゥルーストーリー
プエルトリコのパク・ウンユ団員のドキュメンタリー『Good News Corps からの贈り物』
今回のフェスティバルでは、特別なプログラムが用意された。それは海外ボランティア活動としてプエルトリコへ行ってきたパク・ウンユ団員の実際の物語を描いたドキュメンタリーだった。幼い頃両親が離婚し、苦しくて寂しい日々を送った彼は、IYFを通して海外ボランティアに出かけた。団員たちとの心の葛藤や様々な困難を経験する中で、他人と心で交流する方法を学んだ。幼い頃からの心の傷が癒えずに生きてきた彼だったが、今は自分より恵まれていない人々に希望と幸せを伝える人に変わった。フェスティバルに参加した多くの観客は、パク・ウンユ団員のドキュメンタリーを見て大きな感動を受けた。
ルワンダのシン・ジュエ団員のトゥルーストーリー『アフリカで見つけた幸せ』
海外ボランティア活動のためにルワンダへ行ってきたシン・ジュエ団員のトゥルーストーリー『アフリカで見つけた幸せ』。幼い頃から貧しい生活と文盲だった母親を恨んでいた彼女だったが、1年間の海外ボランティアを通して母親の心と家族の大切さを知ったという心温まる話を演劇で表現した。
第20期団員たちのリアルな体験談
ハ・ギョンフン団員の体験談発表
海外ボランティア活動に行ってきた20期団員たちの様々な体験談が発表された。ウガンダに行ってきたハ・ギョンフン団員は、そこで学んだ心の世界と幸せについて語った。自分だけの努力ではなく、誰かと協力した時に得られる幸せと喜びを教えてくれたウガンダに感謝を伝えた。
「私はいつも頑張ろうという思いが先走り、周りの人々への配慮が足りませんでした。しかし、ウガンダの現地の人々との心の交流を通して真の幸せを覚えることができました。何より大切な心の世界を教えてくれたウガンダは絶対に忘れることができないでしょう!」
歓迎の辞および祝辞
開会宣言とともに本格的に幕が上がり、『Good News Corps Festival 』を祝う歓迎の辞が続いた。
パク・ムンテク会長の歓迎の辞
「20期のGood News Corps 団員たちの元気な姿が見られて心から感謝します。彼らはパンデミックによって活動に多くの制約があることを知っていましたが、海外で新しい人々との出会いや新しい経験を通して自分の変化を求める心がもっと強くありました。様々な困難の中でも新しい交流を通してその心が大きく成長し、幸せいっぱい抱いて帰ってきました。何より皆さんの喜びと楽しさを表現してくれたことに心から感謝します」（パク・ムンテク/国際青少年連合会長）
引き続き、本行事のための祝辞と国内外の貴賓の激励の言葉があった。
貴賓祝辞
「IYFは、20年以上世界各国の青少年と大学生を対象に、文化交流、知的、霊的、情緒的に成長するようサポートしてきました。米国で最も多様性の高い都市の市長として、皆さんとすべての人々、特に子供たちが何の差別もなく一席に座れるようにすることを約束します」(シルベスター・ターナー/米国ヒューストン市長)
「未来の世界リーダーである皆さんに、スピーチができるよう招いてくださり、心より感謝します。このプログラムは皆さんの努力によって開催され、またこのキャンプが学生たちに多様な背景に感謝し、学べる特別な機会を提供することに喜びを隠せません」(ムスタファ・ユーシフ/ガーナ青少年部長官)
「『Good News Corps Festival』の開催を心よりお祝い申し上げます。大変な状況の中でも、昨年の一年間、海外ボランティア活動をしてきた皆さん、本当にご苦労様でした。皆さんが得られた幸せを他の人にも是非伝えてください」（パク・ソンジュン/国会議員）
多彩なステージを披露したオン/オフライン公演
『Good News Today』は、今年も世界中に羽ばたいたGood News Corps 団員たちの活躍を伝えた。マスクでも隠れない明るい笑顔で披露する『ライチャーズスターズ』は、見る人とともに微笑ませてくれた。さらに、『グッドニュースバンド』が演奏した『私は問題ない』という希望に満ちた曲は、夢を抱いて帰ってきた20期団員たちに暖かい感動を与えた。
『ライチャーズスターズ』と『グッドニュースバンド』
今回の行事は中南米、タイ、南太平洋、米国、コートジボワール、ドイツ、中国など、各国の現地でダンスを創作・撮影し、映像を制作した。各国の特色が引き立つだけでなく、踊る人々の心も伝わってくる文化公演が終わると、会場は大きな拍手で満たされた。
各国の文化公演
団員たちの感想
「私は公演チームの内容をまとめて報告する役割を担いましたが、公演部には私一人では解決できない問題が数多くありました。しかし、団員たちと心を合わせた結果、これまでになかった新たな知恵が生まれました」（キム・ジョンス/ウクライナ15期）
「今回、初めて手記集のデザインを担当することになり、最初は表紙に入る写真と試案をどんなデザインにしたら良いのか、途方に暮れていました。また翌日、表紙を印刷に送ろうとしたときは、写真の画質が低すぎて修正が必要になったこともあり、心が落ち込んだこともありました。しかし、挫けずに挑戦した結果、美しい手記集を誕生させることができました」 (チョン・ユビン/米国20期)
体験談発表会授賞式
すべてのプログラムが終わった後、体験談発表授賞式があり、パク・オクス設立者が受賞と奨学金を手渡した。
体験談授賞者
国内
デサン: キム・ミョンジン(ザンビア)
優秀賞: パク・ジンヨン(エスワティニ) / ハ・ギョンフン(ウガンダ)
奨励賞: シン・ジュエ(ルワンダ) / イム・ヒョンジュ(プエルトリコ)
国外
大賞: マンシントゥ(日本)
優秀賞: テム(ペルー) / ブリティニー(インド)
奨励賞: ヘラルド(インド) / リン・モンシン(レソト)
毎年、Good News Corpsの団員たちが海外ボランティア活動を終えて帰国すると、帰国発表会を行ってきた。1ヶ月という短い期間の中で、文化公演、トゥルーストーリー、演劇、衣装製作、振り付け創作などを準備しなければならないが、彼らは海外でボランティア活動をしながら学んだ交流、連合、挑戦の心で、どんな状況でも乗り越えられる強いマインドで準備してきた。準備が決して簡単ではないこの行事を持続的に行う理由は、韓国の多くの若者たちにも海外ボランティア活動から得た幸せを共有し、様々なプログラムを通して交流することがいかにも大切であるかを伝えたいからだ。世界各国から活動を終え、一人一人が夜空に散らばっている小さな星になって帰ってきた団員たち。今後も全世界に散らばって人々に光と幸せを届けるGood News Corpsの活躍を期待する。
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