NEWS
「スリランカ」「Sri Lanka Culture & Dream Camp」を通して韓国に広まったスリランカボランティアたちの情熱
投稿者
webnews
投稿日
2020-06-11 20:59
閲覧数
706
|初めてスリランカの学生たちが韓国の学生のために準備したオンラインキャンプ
|スリランカの文化で韓国をノックする
去る6月7日午後2時、第19期のスリランカ団員たちとスリランカのボランティアたちが共にし、韓国人のための「Sri Lanka Culture & Dream Camp」が開かれた。今回のキャンプは、これまでスリランカで3ヵ月間に及ぶ多様なオンラインキャンプを通してアカデミーに参加し、グッドニュースコアの海外ボランティアに志願したスリランカの学生たちが、韓国の学生たちのために自ら計画し準備したキャンプである。このキャンプには総勢100人の韓国の中高生が参加し、新しい経験ができる機会となった。
▲スリランカ語で挨拶の仕方を習っている姿
▲キャンプの司会をしているリマ
キャンプはスリランカの学生たちが、スリランカの文化と言語、ダンス、歌など多様な活動で自分たちがもらった希望と幸せを伝えたいという意味で開くこととなった。スリランカの学生たちは、IYFスリランカのチェ・ヒョンヨン支部長とスリランカ団員たちと共に話し合いながらキャンプを準備した。
▲スリランカの様々な熱帯果物を説明しているヨシニ
▲一緒にキャンプの進行をするスリランカの学生たち
アカデミーの時間にはスリランカの言語や歌、伝統ダンスなどを習った。スリランカ語を学ぶ時間には挨拶の言葉と実生活でよく使われる言葉を学んだ。ダンスアカデミーではスリランカの伝統舞踊である「Kandyandancing」とスリランカで有名な「Rankurahan mala」の歌を習った。学生たちはスリランカのボランティアたちと一緒にダンスをして歌を歌いながら活動的で幸せな時間を過ごした。
▲スリランカ語(シンハラ語)アカデミーの授業の様子
▲スリランカの歌を教えている場面
引き続きIYFスリランカのチェ・ヒョンヨン支部長は、世界的な会計税務会社「KPMG」とMOUを締結し、世界最高の自動車メーカー「トヨタ」の役員74人を対象に、負担を乗り越えマインド講演を伝えた話をしながら、負担の前に挫折せず、大胆に足を踏み出すことを強調した。また「コロナウイルスを見つめる観点を変え、できることに足を踏み入れてください」と話し、コロナウイルスを見る観点の変化に対して伝え、学生たちが負担を乗り越えて足を踏み出すよう、心に希望を与えてくれた。
▲力強くマインド講演をするIYFスリランカのチェ・ヒョンヨン支部長
「キャンプを準備した2週間はとても素晴らしい時間でした。初めに役割分担をどうすればいいのか分かりませんでしたが、一緒に準備した団員や友達のおかげで、キャンプをしっかり準備することができました。キャンプを準備しながら大学の勉強や試験の準備などにも追われたが、互いに助け合いながら準備しました。キャンプ終了後、私は学生たちの明るい笑顔を見ながらとても幸せでした。その瞬間が忘れられません。キャンプがあまりにも早く過ぎたように思いました。キャンプが終わると私の心の中は何かがなくなったような感じがしました。私は一緒にキャンプを準備したスリランカ団員たちと友達にもう一度会いたいです。私はとても幸せだったし、もう一度キャンプをしたいです。私にこの幸せを経験させてくれたIYFに感謝します。」- ディルカ(大学生)
▲スリランカ言語アカデミーを担当したディルカ
「このキャンプは、私たちが準備して行なった最初のキャンプでした。私はスリランカのボランティアたちをよく知りませんでしたが、IYFチェ・ヒョンヨン支部長が私たちにキャンプについて説明してくれたので、キャンプを準備することができました。準備する間は様々な問題もありましたが、その問題を通して互いに協力する方法とコミュニケーションを学ぶことができました。初めは足りないことが多かったが、時間が経つにつれ、次第に発展しました。キャンプが進む間に緊張もしましたが、本当に幸せに終わりました。キャンプに参加した韓国の学生たちの幸せな顔を見てとても嬉しかったです。今、私の心は喜びに満ちています。私たちにとって大きな力になってくださった支部長と19期スリランカ団員たちに本当に感謝します。」- オシャンティヤ(女性、高校生)
▲スリランカの伝統ダンスアカデミーを行っているスシャンティヤ(左)とオシャンティヤ(右)
「私はキャンプ前にとても緊張していました。しかし、スリランカの団員たちを知ってからは、気持ちがとても楽になりました。それで私たちはしっかりキャンプを準備することができました。キャンプを準備する間に多くの問題もありましたが、お互いを理解し助け合うことで、私たちはその問題を克服することができました。キャンプが終わった後、この行事が幸せな雰囲気で終わって私もとても幸せでした。しかしキャンプがとても早く終わったような気がして、私の心は再び一緒に参加した学生たちに会いたくなりました。」サチニ(女性、大学生)
▲スリランカを紹介する役を演じているサチニ
「スリランカの学生たちが準備したイベントは、スリランカの文化を学ぶことができてとても良かったです。それとマインド講演で人生に多くの困難があっても避けないで足を踏み出せば道が開けるというメッセージを聞いて心に力が生じました。」-アン・ソンウク(男性、リンカーンハウス・マサンスクールの学生)
「今回のキャンプを通して、スリランカの文化やダンスを学べるきっかけになりました。学生たちが多く参加できる機会もくださり、マインド講演を通して支部長が負担の前に足を踏み入れたように、私も負担を避けずに足を踏み出して負担を乗り越えなければならないという心が生じました。」-ソン・ウンヨン(女性、リンカーンハウス光州スクール学生)
韓国の学生たちは初めて接するスリランカの文化と言語、ダンスなど多様な活動を通して、新しいことを経験をし、直接活動に参加しながら楽しい時間を過ごすことができた。コロナウイルスにより会うことはできないが、オンラインキャンプを通して互いにコミュニケーションを取り合うなど、様々な学びの場となった。今回のキャンプに参加した学生たちとキャンプを準備したスリランカの学生たちの心も希望と幸せに満ちた時間だった。これからもIYFスリランカ支部は、休まずオンラインを通してスリランカの人だけでなく、他国の人々にも幸せを伝えられることを願う。
合計 117
手順 | サムネイル | タイトル | 投稿者 | 投稿日 | 推薦 | 閲覧数 |
117 |
webnews
|
2024.03.04
|
推薦 0
|
閲覧数 33
|
webnews | 2024.03.04 | 0 | 33 | |
116 |
webnews
|
2024.01.29
|
推薦 0
|
閲覧数 216
|
webnews | 2024.01.29 | 0 | 216 | |
115 |
webnews
|
2023.12.14
|
推薦 0
|
閲覧数 163
|
webnews | 2023.12.14 | 0 | 163 | |
114 |
webnews
|
2023.11.23
|
推薦 0
|
閲覧数 248
|
webnews | 2023.11.23 | 0 | 248 | |
113 |
webnews
|
2023.10.23
|
推薦 0
|
閲覧数 202
|
webnews | 2023.10.23 | 0 | 202 | |
112 |
webnews
|
2023.09.07
|
推薦 0
|
閲覧数 139
|
webnews | 2023.09.07 | 0 | 139 | |
111 |
webnews
|
2023.03.02
|
推薦 0
|
閲覧数 237
|
webnews | 2023.03.02 | 0 | 237 | |
110 |
webnews
|
2023.02.22
|
推薦 0
|
閲覧数 504
|
webnews | 2023.02.22 | 0 | 504 | |
109 |
webnews
|
2022.08.19
|
推薦 0
|
閲覧数 431
|
webnews | 2022.08.19 | 0 | 431 | |
108 |
webnews
|
2022.08.19
|
推薦 0
|
閲覧数 454
|
webnews | 2022.08.19 | 0 | 454 |