[日本]長野にやってきた『マインドブーム』IYF日本学生キャンプ

▲自然に囲まれている国立信州高遠青少年自然の家

２０１６年３月２９日から３１日まで豊かな自然に囲まれた長野県　国立信州高遠青少年の家でIYF日本学生キャンプが行われた。
２９日午後、日本の１０か所の地域から小学生から大学生の１００人が超える学生たちがこの学生キャンプに参加するために集まった。


▲マインドコンテストの様子

今回の学生キャンプは「IYF MIND FELLOWSHIP STUDENT CAMP」というタイトルで多くの学生が真剣にマインド講演に耳を澄ました。グループミーティングの時間では質問と悩みなどをお互いに話しながら学生の心が少しずつ変わっていく姿を見てとても幸せな時間をおくることができた。


▲文化公演タタド


▲海外ボランティア学生によるアカペラ

毎時間、プログラムの中には海外ボランティア学生による多様な講演は言語が違い、文化の違いがありますが、一つの心で準備をし、参加した学生に喜びと感動を与えてくれた。


▲マインド講演をしている安部望さん

また、今回の学生キャンプでは毎日マインドコンテストが開かれた。４２人の学生が自分の経験談をもとにマインド公演を発表した。特に大阪から来た安部　望さんは「心の電気」という題で講演をした。”心の電気がきえているということは友達や家族に良い面だけを見せたく、自分のダメなところや暗いところなどは見せたくないという意味です。心の電気が付いているということは自分の中にあるものを自由に言えて、それは私に暗闇ではなく私の心を明るくしてくれました。”と言いながら”今まで自分勝手に生きてきてこんな私を隠して暗く生きてきました。しかし今回のマインド講演を聞いてみんなと一緒に私の悩みやつらいことを一つ一つ話してみると、みんなは一緒になって相談に乗ってくれたし本当に力になりました。”と発表した。


▲マインドレクチャーで仲良くなった学生たち


▲班別対抗リレー

午後の時間はマインドレクチャーやスカベンジャーハントを通して学生たちはゲームをしながら自制心、発見、欲求、会話、交流についてのマインドを学ぶ楽しい時間となった。



初日の夜はマインド講師であるイジンホ講師が”人は菌は体の外に出ると死んでしまう小さいものです。そのように私たちの心も小さいものから一つずつ話すとお互いに心がつながることができます。皆さん、今回を機会にグループの先生や友達に自由に話してみたらいいですよ。”と話しながらどんなことも会話をし、心にある小さなものでも話すことで一人で悩まず明るくなる方法を教えた。



今回のキャンプを通して学生たちが日本の星となり、日本に幸せを届けるのを考えると嬉しい気持ちでいっぱいだ。