[メキシコ] 2018 IYFメキシコ・ワールド文化キャンプの開幕式の様子

皆さんお幸せに。そしてメキシコを幸せにする人になってください。

世界を巡りながら「心の世界」を教え、青少年たちに人生の変化をプレゼントする「ワールド文化キャンプ」が、情熱の国メキシコで始まった。１５日、学生たちのときめきの中で前夜祭を終えて、１６日、本格的なキャンプの日程に突入した。

メキシコ最大の国営放送 Canal 11(カナル・オンセ)代表番組のD Todoから開幕式を取材する。

LAワールド文化キャンプを終えた日の夜、飛行機に乗って１６日未明６時頃に朴玉洙IYF設立者がキャンプのためにメキシコに到着した。当日、メキシコ最大の国営放送局であるCanal 11(カナル・オンセ)D Todoプログラムの有名キャスターである‘アルレクシア・アビラ'がワールド文化キャンプ場を訪れた。彼女は、昨年に韓国を１０日間訪問して５本の特集放送を撮るほど、韓国を愛する放送人でもある。

Canal 11放送は、メキシコ最大の国営放送で８千万人の国内の視聴者と米国、カナダ、プエルトリコなどに海外エスパニョール視聴者３００万世帯を保有している放送である。カナル・オンセ放送の看板総合情報プログラム(月～木/19:00-19:30)のD Todoは、プライムタイムに放送されており、１２年間も視聴者の愛を受けている代表的な文化紹介プログラムだ。


▲ カナル・オンセにインタビュー中のパク・オクス設立者 


▲ カナル・オンセを通じてマインド書籍の出版を知ってもらうきっかけとなった。 

カナル・オンセでは６人のスタッフが会場を訪れ、８時間にわたってキャンプの取材や朴玉洙設立者のインタビューと開会式の録画、グラシアス合唱団の公演まですべてカメラに収めた。

同日収録された内容は８月３０日木曜日１９時からIYFをメキシコ全土に大きく知らせる役割をするはずだ。

また、カナル・オンセD Todoの番組を撮影する間、カナル・オンセのニュース取材チームが来て、パク・オクス設立者のインタビューと開幕式の取材を行った。これを通してメキシコ、特に国営放送のカナル・オンセが今回のワールド文化キャンプにどれほど関心を持っているかを感じることができた。

ワールド文化キャンプ、２，１００人余りの申込者と市民たちで心が幸せに埋め尽くされた開幕式

開幕式が開かれるフスト・シエラ大学のシエン・メトゥロのキャンパスには、２１００人あまりの学生と市民たちが集まって、シン・ジェフンIYFメキシコ支部長の開会宣言で公式的にキャンプの幕が上がった。


▲ 明るい笑顔で式典行事を始めるライチャーズスターズ> 

開幕式の公演は「全世界の大学生の文化祭」という名声に合わせて最高の公演が準備された。

ライチャーズ・スターズの舞台をはじめ、メキシコ伝統ダンス、太平洋ダンス‘Pate Pate'、テコンド舞、扇子舞、そしてグラシアス合唱団の公演まで多彩な公演を披露された。

開幕式公演の中で参加者たちが最も歓呼した公演は、断然グラシアス合唱団の舞台だった。そのうち、グラシアス合唱団のフリオ・ゴンザレスがエスパニョール語で「ラ・クカラチャ(La cucaracha)」を歌ったときは、参加者たちが一緒に歌いながら幸せそうだった。


▲ 南太平洋文化ダンス ‘Pate Pate'


▲ 挑戦精神を表す韓国の伝統武芸テコンド舞


▲ 連合を表す韓国の伝統舞踊である扇舞


▲ 開会式公演のハイライトであるグラシアス合唱団の合唱


▲ メキシコ人の最も多くの歓呼を引き出したフリオ・ゴンザレス

同日、開幕式には祝辞を述べた実勢のカマチョ下院議員をはじめ、マリエ・ジョセフ、ハイチ大使とフスト・シエラ副総長、アルマンド・エルナンデス・ガルダ、メキシコ州宗教庁長など、政治、経済、教育関係者および社会団体長らが参加した。

メキシコ下院議員当選者のRogerio Castroは、「私の任期が始まる来年１月１日からIYF団体と与党であるウリ・モレナ党は青少年の教育に向けて、多くの活動をするつもりです。特に、今回当選したアムロ大統領は教育が重要だと思い、学生のために多くのプロジェクトを準備しています。私とIYFは一緒にその仕事で重要な役割を果たすでしょう。」と歓迎の言葉を述べた。


▲ メキシコ下院議員当選者Rogerio Castroの祝辞


▲ 開会式で祝賀メッセージを伝えるパク・オクスIYF設立者

この日、パク・オクス設立者は「私たちが幸せになるためには、私たちの心が幸せでなければならない」と強調した。

「皆さんの家に蛇口があります。ひねると水が出ます。皆さんの家にある絶望の蛇口をぎゅうぎゅう閉めて幸せの蛇口を回してください。そうすると、皆さんは幸せになります。IYFに出会って多くの人が変わり、幸せになりました。不幸が好きな人は不幸を考え、幸せが好きな人は幸せを考えます。学生の皆さんも幸せでなければなりません。そして幸せを話す人になることを願います。皆さんお幸せに。そしてメキシコを幸せにする人になってください。」と開幕式の祝賀メッセージを伝えた。


▲ 講演を聞いた参加者たちは心の世界を表現した講演に驚きを隠せなかった。

「今日、IYFワールド文化キャンプの撮影に行きましたが、良い人たちと会って撮影をしたせいか、長い時間撮影をしても疲れませんでした。IYFという団体が本当に規模が大きい団体だということを知り、そのような団体に直接会えたことに驚きました。パク・オクス設立者のインタビューを聞いて、私の心にも共感できる部分がとても多かったです。設立者が書いた著書の紹介を聞きながら、‘私の中にいる私ではない私'と‘不思議な心の旅’のエスパニョール語の本に興味が湧きました。土曜日の出版記念会を取材して、オンセテレビを通して出版の知らせをメキシコ全国に知らせる予定です」 - サップディエル・ガルシア、カナル・オンセPDインタビュー

今回のメキシコ・ワールド文化キャンプを通して多くのメキシコ青少年たちの生活が変化するメキシコ・ワールド文化キャンプは１９日まで続く。