日本マインドカンファレンスの中で、毎晩特別な公演をしてメッセージを伝えてくれた日本の青年ミュージカルチームがある。日本でミュージカルチームを作ることは想像もできないことだったが、今回のマインドカンファレンスをきっかけに、これからもずっと’世界最高のミュージカルチーム’という気持ちで多くの仕事をする計画である。
全員がアマチュアで、演技も舞台も誰も経験がなく、準備期間も1ヶ月しかなかったため一つの公演だけを準備しようとしたが、カンファレンスの3日間に合わせて「マインド・カウンセラー」「最高だ!課長」「トゥルー・ストーリー」3つの公演を準備するようになった。
可能性が見えない状況の中で、信仰で3つの公演を無事に終えた全般的な話を聞いてみた。

▲ミュージカル’マインド・カウンセラー’公演中
今回ミュージカルをしながら難しかった点は?
李・ジェソン(お父さん&松本課長の役割)
メンバーと意見の食違いがあり、たくさんケンカしましたが、自分たちの正直な心を話しながらお互いの心を理解することができました。指導してくださる先生の導きを受け、実際の公演のときに良い演技を見せることができたと思います。指導してくださる先生が「私達は世界最高のミュージカルチームだ」と話した言葉を各メンバーが信じたので、良いミュージカルができたと思います。

▲ミュージカル’マインド・カウンセラー’公演中
金・ジス(母&タクシー運転手の役割)
演技をしながら感じたことは、実際に母親になったことがなかったこともあり、配役が私の性格と違い演技する上で疲れました。カンファレンスに参加する前、実際に母とケンカしましたが演技を通して母親が凄い存在であることを感じ、母親に感謝な気持ちを伝えられるきっかけとなりました。
橋本雅浩(後輩警察)
ミュージカル団員ですが、一人一人の仕事がミュージカル以外にもあり、正直、疲れましたが状況がどんなに疲れてもいても楽しくできました。

▲ミュージカル’マインド・カウンセラー’公演中
主人公の役なので、心理的負担もあったと思いますがそれをどのように乗り越えましたか?
李・ジェソン
一人で乗り越えることは難しかったが、そのつど周囲のメンバーと話をしながら コンディションを維持することができました。メンバーがいたので私がこの場に立てたと思います。知識もない私が、私ではない他人の役を演出すること自体、負担でしたが、指導してくださる先生がいらっしゃったお陰で、このような負担を乗り越えることができ、私の将来に役立つと思います。人と表面的に関われば互いに誤解が生じますが、メンバーと先生とで心の話をしながらアマチュアでもこのチームが真のミュージカルチームになることができました。

▲ミュージカル’最高だ!課長’公演中
実際に舞台公演をした感想は?
ジュン(女社員)
観客の反応が思ったのとちがって場面ごとに反応してくださり、マインドミュージカルをこんなに感動してくださるんだなと感じました。マインドミュージカルを準備しながら、嫌なことを避けてぶつからなければ成長しないことを感じました。
金・ジス
感謝でした。私は幼い頃ミュージカル俳優が夢でした。今年、グッドニュースコアを初めとし、ミュージカルを行いました。今回をきっかけにこれからもっとたくさんのことに挑戦してみたいという希望が生じました。

▲ミュージカル’最高だ!課長’公演中

▲’イ・ヨンウン’トゥルー・ストーリー’公演中
日本のミュージカルチームの夢がある。その夢は全国を回りミュージカル公演で新しいマインドを人々に伝えることだ。
これからがスタートである。今の状況を見たらアマチュアにしか見えないが、皆の心を合わせてミュージカルをすることが何よりも楽しく、あらゆる負担を乗り越え、強い心で世界最高のミュージカルチームになるために、これからも活動を行うであろう。
今回のマインドカンファレンスで著名人方の講演を続けて聞いた。 この日本ミュージカルチームの団員1人1人のマインドは、すでに最高のマインドになっていた。悪霊が与える不幸な声は捨てて、幸せな声を出しながら前に向かって挑戦する彼らの人生に期待が高まる。
▲’ありがとうございます’最後の挨拶をするミュージカルチーム

▲練習場を訪れたパク・オクス博士と一緒にいる時間、幸せなミュージカルチームのメンバー

▲練習場を訪れたパク・オクス博士とともに記念撮影