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ニュース - [日本] マインド・カンファレンス、「日本に最も必要な講演です!」
日本IYFマインド・カンファレンスが開幕され、本格的なプログラムが始まっている。今回のマインド・カンファレンスの核心は各界各層の著名人を招いて聞くマインド講演である。参加者たちはマインド講演を通して新しい心を学んでいく。9月12 日に行われたマインド講演を整理してみる。
火曜日の午前、特別講演の時間にはモンゴル技術大学名誉教育学博士であり、情報指令部講師、韓国全国の刑務所のメンタル教育を担当しているキム・キソン講師が講演をした。

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キム・キソン講師(右)


「友人にお金が必要となり、4人で近所の畑でにんにくを盗んで売ろうとしました。ところが4人ともおまわりさんに捕まってしまい、そのとき私が1人で責任を負って刑務所に入りました。服役を終えて刑務所から出るときは近所の人たちに叱られると思っていました。ところが、「キソン君!やっと出て来たか? 君は義理のある男だね! 君はきっと大物になるね!」と褒めながら拍手で迎えてくれました。その「拍手」が私を違う犯罪へと引きずり、罪を犯しても立ち直れるという勘違いをもたらしました。しかし、結局は立ち直れない自分を見ました」と言い、本人の経験を土台にして誘惑に勝てないことを知るときこそ、かえって「誘惑に勝つことができる」と訴え、心の本質を知り、心を耕す方法を学ぶべきであると伝えた。.

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デザイナー 今泉浩晃 氏


次に今泉浩晃氏は、目的を達成する技術を意味する「マンダラ発想法」を開発したデザイナーとして多くの人の注目を浴びている。IYFと知り合いマインド・カンファレンスの主旨を聞き、青少年たちにはマンダラートの発想が必要だと思い、マインド講演をすることを決めたと言われた。 
「やったと思えばそこで留まります。常に夢と目標を持っていなければなりません。マンダラートは心の世界を形にするものであり、自分の心の世界を見つめれば心の世界が見えます」
2つの午前の講演後、ウォンジュ・リンカーンハウススクールのテクォンド舞と音楽学校のバイオリンソロ、 ソプラノ・テナーデュエットの素晴らしい公演があった。 

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引き続き、国際青少年連合(IYF)設立者であり、メキシコアステカ大学名誉教育学博士、モンゴル国立大学名誉哲学博士のパク・オクス講師がマインド公演をした。
「人には2つの心があります。自分の考えと悪霊の考えです。その2つが常に戦っていますが、深く考えてみると自分の考えと悪霊の考えを見分けることができます。 人々は深く考えずに自分から上がってくる考えを即座に受け入れています。多くの人が悪霊の考えに惑わされますが、その誘惑から勝つべきです。
夫と生まれて100日も経たない娘を殺してしまった母親がいます。そのような事件を起したのは本人の考えではなく、悪霊の考えに縛られてしまったためです。彼女のように、私たちも悪霊に縛られる可能性があります。自分が完璧だと思う人は自分の姿が正確に分からず、悪霊にだまされているとは思いません。誰もが自分の考えが間違うこともありますが、自分自身を信頼する心が大きくなっているため、他の人の話を受け入れられなくなります。そのため悪霊が与える考えに従って生き、人生が苦しくなります」と伝えた。参加者たちが悪霊から逃れて自由で幸せに暮らすことを願う講師の思いが伝わる講演だった。

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「私は今まで不幸な条件ばかり見つけてきました。今回の講演を聞いて幸せを見つける心と考えに変わることができました。悪霊にだまされた人の話を聞き、悪霊は知らないうちに私の中で働いていることが分かりました。私も生活の中でいろいろな面で悪霊に引きずられていることに気付きました」 (マキ20歳)

「記憶に残っている言葉は、2つの中で葛藤しているなら、その中の1つは自分の考えで、もう1つは悪霊の考えであり、2つは異なるという話を聞いて共感しました。よく判断して悪霊の考えを無視する習慣を付けるべきだと思いました」(順 21歳 )

「パク講師は引き続き私たちの中にいる悪霊の話をされましたが、私は常に深く考えず上がってくる考えにすぐに従ってしまう場合が多くあります。すべての人の中に悪霊の力があり、その力に引きずられるしかありません。自分の考えについて深く考えさせられる時間となりました。日本でマインド・カンファレンスを行うのは初めてですが、日本は自殺をする人がたくさんいます。自分の考えを外に表さず1人で考えて判断するため、自殺までに至るのです。日本こそマインド講演が必要だと思います」 (のぞみ 23歳)

午後には株式会社「永山」の社長であり商工会議所の会長であるチャン・ヨンシク氏の講演があった。チャン会長は若者たちが考えの転換を通して挑戦をする機会を得、若い時からたくさんの経験をして欲しいという内容で講演した。

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チャン・ヨンシク会長


マインド・カンファレンスの夜の時間には、パク講師のマインド講演があった。
「不幸だけ見つける人と幸せを見つける人とは、考えが全く違います。不幸は悪霊から始まります。心の世界を知らない人が多いため、悪霊にだまされる人も多く、悪霊と会話をする人も多くいます。悪霊は私たちの人生を滅ぼそうとするため、何も考えずにその考えに従うと不幸になってしまいます。 漠然に思うかもしれませんが、よく考えると自分の考えなのか、悪霊の考えなのか判断ができます」と言い、障害者の男性と結婚した女性の話と、豊かな生活をしていた女性が自分の考えに従って不幸になった話を用いて講演をした。誰もが自分の考えが間違う可能性はあるものの、自分自身を信頼する心が大きくなっているため、ほかの人の話を受け入れず悪霊が与える考えに従って苦しい人生を送っている事例を伝えた。

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ほとんどの講師はIYFとは関わりのない人ですが、 IYFの招きに喜んで承諾して参加者に大切な講演をしてくださった。1日で5名の講演を聞いた参加者たちはこれまでの自分の人生を振り返ってみて、これからどんな生き方をするかを設計してみる時間となった。
 
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9月 11日に始まったマインド・カンファレンスは14日木曜日まで続き、わかやまコンシェルジュ代表小幡和輝氏、国立精神神経医療研究センター・精神保健所薬物依存研究部部長松本俊彦氏、大阪市会議員伊藤良夏氏、夜回り先生と呼ばれ有名な水谷修氏の講演が14日まで続く。